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スマートフォンの便利なところは、ネットを利用できるケータイという機能だが、featurephone以上にカメラとしての機能を活用している人も多い。スマートフォンを持ち歩き、撮った写真をどんどんネットにアップロードしているユーザーも急増中だ。
特に最近のスマートフォンのカメラ機能は、画素数などデジカメと遜色ない機能を搭載した端末のほかにも、アプリで編集やエフェクトをかけた写真も撮れるとあって、デジカメ以上に楽しんでいる人もいるほどだ。
これだけ楽しめるスマートフォン写真を自分だけで楽しんでいるだけではもったいない。お昼のランチや会社帰りの夜景など、日常生活の中の何気ない写真を家族で共有すれば、そこから会話も弾むし、家族の絆も深まるというものだ。
とはいえ、ここで問題となるのが、共有の方法だ。
インターネットの無料クラウドサービスは確かに便利だが、メディア容量が限られているし、制約も多いため、手軽に楽しむというわけにはいかない。
できれば、個人情報である家族の写真なども含まれるデータは、外部ではなく自分専用のクラウド環境で保存していきたい。安心して家族といっしょにテレビに映して楽しみたいものだ。そうした切なる願いをかなえてくれる魔法の小箱が、アイ・オー・データ機器のLAN&USB接続対応ハードディスク「HDL-CE」だ。
■パーソナルクラウドが手軽に構築できる「HDL-CE」
「HDL-CE」は、パソコンだけでなく、スマートフォンからのアクセスにも対応したLAN接続ハードディスクだ。
iPhoneやiPad、 Android端末からのリモートアクセスに対応しており、手軽にパーソナルクラウド環境を構築することができる。
本製品に保存した動画、音楽、写真、文書ファイルなどの各種ファイルは、外出先のスマートフォン、またはパソコンで手軽に楽しむことができる。
LAN接続時には、50MB/sを超える読み込み速度を実現する「高速読込モード」により、動画のような大容量のファイルでも快適なデータ転送を行える。
早速、箱を開けて、添付品を並べてみた。「HDL-CE」本体のほかに、取扱説明書、USBケーブル(1m)、LANケーブル(1m)、ACアダプター(電源ケーブル含む)などが同梱されている。
「HDL-CE」本体は、シンプルな四角い小箱だ。本体サイズは約45(W)×138(D)×168(H)mm (※突起部除く)ととてもコンパクトで、さらに縦・横置きができるので設置場所には困らないだろう。
背面には、空冷ファン、[POWER]ボタン、LAN端子、USB端子、mini B USB端子、[RESET]ボタン、DCジャックを備える。
前面には、[STATUS]ランプがあり、USB接続時は青色、LAN接続時は緑色に、ランプが点灯する。接続状態がひと目でわかって便利だ。
■スマホで撮った写真を「HDL-CE」にアップ
iPhone/iPad/iPod touchおよび、Android端末では、「リモートリンク2」という専用アプリを使用する。
「リモートリンク2」を使えば、インターネットを介した外出先からのアクセス、または自宅のネットワーク内での「HDL-CE」へのアクセスができる。
動画、写真、音楽、オフィスファイル(Word、Excel、PowerPoint)などの閲覧、ダウンロードが手元のスマートフォンでできるだけでなく、スマートフォンで撮影した動画、写真ファイルなどのアップロード、写真のスライドショーが可能となるのだ。
●iPhoneでアクセスしてみよう
少し前置きが長くなったので、試しにiPhoneで「リモートリンク2」を使ってみよう。App Storeから「リモートリンク2」をダウンロードしよう。
「リモートリンク2」を起動して、あらかじめ設定しておいた接続名、ユーザー名、パスワードなどの接続先の情報を入力すると、ハードディスクの中のファイルが表示される。
ツールボタンにより、フォルダの追加、キーワードによるファイルのフィルタリング、写真や動画のアップロードなどのファイル操作が実行できる。
たとえば、カメラで撮影した写真を「HDL-CE」へアップロードしたい場合には、カメラアイコンをタップする。これから撮影するときは「写真またはビデオを撮影」、すでに撮影した写真から選択するときは「カメラロールから選択」を選べばよい。
その場で撮影した写真やビデオは、撮影時に「使用」ボタンを押せば、「HDL-CE」へアップロードできる。
●Android端末でアクセスしてみよう
Android端末「alimo」では、Android Marketから「リモートリンク2」をダウンロードしよう。
「リモートリンク2」を起動して、あらかじめ設定しておいた接続名、ユーザー名、パスワードなどの接続先の情報を入力すると、「HDL-CE」の中のファイルが表示される。
ツールボタンにより、フォルダの追加、キーワードによるファイルのフィルタリング、写真や動画のアップロードなどのファイル操作が実行できる。
●外出先・自宅のパソコンでアクセスしてみよう
ネットブックやノートパソコンなどを使えば、外出先のホテルやカフェ、会社、学校などからインターネットを経由して「HDL-CE」にアクセスできる。
アクセス方法は、至って簡単だ。「http://rm2.iobb.net/」をブラウザで開くだけでよい。ユーザー名、パスワードなどの接続先の情報を入力すると、「HDL-CE」の中のファイルが表示される。
※JAVA実行環境(自動インストール)が必要。
自宅にいるときには、もっと簡単で、LANだけでなくUSB 2.0での接続にも対応している。LANに繋がっていないパソコンにも、すぐに接続できる。また、USB 2.0は高速にデータをコピーすることが可能なので、大量のデータを高速に保存する場合にも便利だ。
LANで設定する場合でも、パソコン初心者やネットワーク初心者でも安心な「EasySetup」機能を搭載している。ネットワークの知識も不要で設定が可能だ。また、CDドライブがいらないので、ネットブックパソコンでも簡単に導入ができる。
画面上の表示に従って設定を行っていくだけで、LAN接続設定が完了し、共有フォルダにアクセスできるようになる。
つかった製品はこちら。
・LAN&USB接続対応ハードディスク「HDL-CEシリーズ」
「HDL-CE」があれば、パーソナルクラウド環境を手軽に構築することができる。スマートフォンで撮影した写真をいつでも家族で共有できる。自宅に帰ってから、家族揃って大画面テレビで楽しむといったことも簡単に実現できる。まさに魔法の小箱だ。
魔法の小箱で家族の絆を深めてみては如何だろうか。
■アイ・オー・データ機器
「HDL-CE」は、パソコンだけでなく、スマートフォンからのアクセスにも対応したLAN接続ハードディスクだ。
iPhoneやiPad、 Android端末からのリモートアクセスに対応しており、手軽にパーソナルクラウド環境を構築することができる。
本製品に保存した動画、音楽、写真、文書ファイルなどの各種ファイルは、外出先のスマートフォン、またはパソコンで手軽に楽しむことができる。
LAN接続時には、50MB/sを超える読み込み速度を実現する「高速読込モード」により、動画のような大容量のファイルでも快適なデータ転送を行える。
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「HDL-CE」のパッケージ |
早速、箱を開けて、添付品を並べてみた。「HDL-CE」本体のほかに、取扱説明書、USBケーブル(1m)、LANケーブル(1m)、ACアダプター(電源ケーブル含む)などが同梱されている。
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「HDL-CE」の添付品 |
「HDL-CE」本体は、シンプルな四角い小箱だ。本体サイズは約45(W)×138(D)×168(H)mm (※突起部除く)ととてもコンパクトで、さらに縦・横置きができるので設置場所には困らないだろう。
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シンプルな四角い小箱「HDL-CE」本体 |
背面には、空冷ファン、[POWER]ボタン、LAN端子、USB端子、mini B USB端子、[RESET]ボタン、DCジャックを備える。
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背面には、LAN端子やUSB端子、mini B USB端子を備える。 |
前面には、[STATUS]ランプがあり、USB接続時は青色、LAN接続時は緑色に、ランプが点灯する。接続状態がひと目でわかって便利だ。
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USB接続時は青色、LAN接続時は緑色に、ランプが点灯する。 |
■スマホで撮った写真を「HDL-CE」にアップ
iPhone/iPad/iPod touchおよび、Android端末では、「リモートリンク2」という専用アプリを使用する。
「リモートリンク2」を使えば、インターネットを介した外出先からのアクセス、または自宅のネットワーク内での「HDL-CE」へのアクセスができる。
動画、写真、音楽、オフィスファイル(Word、Excel、PowerPoint)などの閲覧、ダウンロードが手元のスマートフォンでできるだけでなく、スマートフォンで撮影した動画、写真ファイルなどのアップロード、写真のスライドショーが可能となるのだ。
●iPhoneでアクセスしてみよう
少し前置きが長くなったので、試しにiPhoneで「リモートリンク2」を使ってみよう。App Storeから「リモートリンク2」をダウンロードしよう。
「リモートリンク2」を起動して、あらかじめ設定しておいた接続名、ユーザー名、パスワードなどの接続先の情報を入力すると、ハードディスクの中のファイルが表示される。
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ハードディスクの中のファイルが表示される。 |
ツールボタンにより、フォルダの追加、キーワードによるファイルのフィルタリング、写真や動画のアップロードなどのファイル操作が実行できる。
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iPhoneでは、ビンチで拡大や縮小が行える。 |
たとえば、カメラで撮影した写真を「HDL-CE」へアップロードしたい場合には、カメラアイコンをタップする。これから撮影するときは「写真またはビデオを撮影」、すでに撮影した写真から選択するときは「カメラロールから選択」を選べばよい。
その場で撮影した写真やビデオは、撮影時に「使用」ボタンを押せば、「HDL-CE」へアップロードできる。
●Android端末でアクセスしてみよう
Android端末「alimo」では、Android Marketから「リモートリンク2」をダウンロードしよう。
「リモートリンク2」を起動して、あらかじめ設定しておいた接続名、ユーザー名、パスワードなどの接続先の情報を入力すると、「HDL-CE」の中のファイルが表示される。
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ハードディスクの中のファイルが表示される。 |
ツールボタンにより、フォルダの追加、キーワードによるファイルのフィルタリング、写真や動画のアップロードなどのファイル操作が実行できる。
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「HDL-CE」の中の写真を外出先から見ることができる。 |
●外出先・自宅のパソコンでアクセスしてみよう
ネットブックやノートパソコンなどを使えば、外出先のホテルやカフェ、会社、学校などからインターネットを経由して「HDL-CE」にアクセスできる。
アクセス方法は、至って簡単だ。「http://rm2.iobb.net/」をブラウザで開くだけでよい。ユーザー名、パスワードなどの接続先の情報を入力すると、「HDL-CE」の中のファイルが表示される。
※JAVA実行環境(自動インストール)が必要。
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「HDL-CE」は、LAN経由で接続することができる。 |
自宅にいるときには、もっと簡単で、LANだけでなくUSB 2.0での接続にも対応している。LANに繋がっていないパソコンにも、すぐに接続できる。また、USB 2.0は高速にデータをコピーすることが可能なので、大量のデータを高速に保存する場合にも便利だ。
LANで設定する場合でも、パソコン初心者やネットワーク初心者でも安心な「EasySetup」機能を搭載している。ネットワークの知識も不要で設定が可能だ。また、CDドライブがいらないので、ネットブックパソコンでも簡単に導入ができる。
画面上の表示に従って設定を行っていくだけで、LAN接続設定が完了し、共有フォルダにアクセスできるようになる。
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ネットワーク初心者でも安心な「EasySetup」機能を搭載している。 |
つかった製品はこちら。
・LAN&USB接続対応ハードディスク「HDL-CEシリーズ」
「HDL-CE」があれば、パーソナルクラウド環境を手軽に構築することができる。スマートフォンで撮影した写真をいつでも家族で共有できる。自宅に帰ってから、家族揃って大画面テレビで楽しむといったことも簡単に実現できる。まさに魔法の小箱だ。
魔法の小箱で家族の絆を深めてみては如何だろうか。
■アイ・オー・データ機器
スマートフォンの内容が豊富になってきました。
クラウドの応用はパソコンではなく、
スマートフォンの中でますます多くなりましたね。
確かに科学進歩がいいですね~