ドコモは2011年10月18日、2011-2012冬春モデルのラインアップとして、スマートフォン14機種をはじめとする24機種を2011年11月以降に順次発売すると発表した。同社は、「幅広いお客様の多様なニーズにお応えする豊富なラインアップを取り揃えました。」と、コメントしている。

今回開発したスマートフォン14機種の主な特長は、以下のとおり。
・次世代通信サービス「Xi」(クロッシィ)に対応する初めてのスマートフォンを4機種提供
・お客様ニーズの高い防水、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグ、テザリングの機能を搭載したスマートフォンを拡充し、全てに対応したモデルを9機種提供
・デュアルコアCPU搭載(7機種)をはじめ、ディスプレイのHD対応や更なる大画面化、高機能カメラの搭載などスペックを向上
・コラボレーションモデル(2機種)の提供、カラーバリエーションの拡大、薄型モデルの提供など、デザイン性の向上および多様化
・緊急速報「エリアメール」に全機種対応

また、iモードケータイでは、より使いやすい操作性を実現したiモードケータイ向けの「docomo Palette UI」を全機種に搭載した。コラボレーションモデルやiモードケータイ初の「おくだけ充電」に対応したモデルなど、より洗練された8機種を開発した。

サービス面では、iモードで培ったサービスのスマートフォンへの対応を更に進め、スマートフォン向けの新サービスとして「dメニュー」および「dマーケット」を11月中旬より、提供する。

「dメニュー」はコンテンツプロバイダ様が提供する多様なコンテンツを掲載したポータルサイトで、iモードで提供される数多くのコンテンツがスマートフォンならではの使いやすさとリッチな表現で楽しめる。

「dマーケット」はドコモ直営の豊富なコンテンツ数を誇る動画・音楽・書籍・アプリのコンテンツマーケットとなる。
これ以外にも、iコンシェルのスマートフォン対応など、冬春モデルの提供に合わせ、スマートフォン向けサービスの拡充を図るとしている。

なお、ドコモはスマートフォンの機種数の拡大を踏まえ、携帯電話をユーザーにより選びやすくするため、従来の7つの端末カテゴリ/シリーズを、5つの端末カテゴリ/シリーズに見直します。具体的には、スマートフォンを「docomo with series」と「docomo NEXT series」の2つのシリーズに分類し、4つあったiモードケータイのシリーズを「docomo STYLE series」に統合する。

詳細は、順次追加の予定。

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