弥生株式会社は2011年11月1日、同社本社において、報道関係者向けに業務パッケージソフトウェア「弥生シリーズ」の最新版となる「弥生12 シリーズ」の発表会を開催した。

今回の「弥生 12 シリーズ」は、90万を超えるユーザーの要望を徹底的に吸い上げることで、製品の機能面の強化だけでなく、サービスにおいても「かんたん、やさしい、あんしん」をあらゆる面で追求した製品となっている。

■『愚直な実践』が実った一年 - 岡本社長
発表会では、弥生株式会社 代表取締役社長 岡本 浩一郎氏より、「弥生 12 シリーズ」に加わった新しい機能やサポートサービスの強化ポイント、新年度の事業戦略についての説明があった。

岡本社長は開口一番、「この11年度、私どもにとっては『愚直な実践』が実った一年になりました。」と、2011年度を振り返った。
弥生株式会社 代表取締役社長 岡本 浩一郎氏

同氏によると、「弥生会計」「やよいの青色申告」において、全く新しい次元のユーザーエクスペリエンス(UX)を実現した確定申告モジュール投入。弥生として初のアウトプット指向型の販売管理ソフト「やよいの見積・納品・請求書11」発売するなど、これまでの研究開発投資が結実した一年になったという。

実際、同ソフトは下記のように市場に評価された。
・BCN AWARD 2011 業務ソフト部門(12年連続) & 申告ソフト部門(7年連続)ダブル受賞(2011/1)
第6回GfK BEST1 6年連続受賞(2011/1)
2011 Microsoft Country Partner of the Year for Japan受賞(2011/6)
マーケットシェアのさらなる向上
過去最高の業績達成

業績としては、FY10での回復傾向を維持し、FY11は過去最高の売上を達成した。
※FY09での売上を100とする、FY11は未監査数値

岡本社長は「端的にいえば、私どもが成長することによって市場が伸びている。そういう結果になっております。」と、同社が市場を牽引していることを強調した。

東日本大震災による直接的な影響は軽微だったが、同社の存在意義を問われた一年だったという。3月売上は前年割れとなるものの、4月以降徐々に回復した、

同社は、被災地全体、既存ユーザーへの支援として、2011年3月に義援金(日本赤十字社ほか)と、既存ユーザー向けソフトウェア無償提供、あんしん保守サービス無償延長を実施した。

被災地の中小企業・個人事業者への支援として、義援金(日本商工会議所)と、新規ユーザー向けソフトウェア無償提供を実施した。

しかし、被災地の事業復興はこれからであり、継続的な支援が必要であることから、来年3月末までの無償提供の延長と、と、無償での業務復興支援セミナーも実施する。

岡本社長は、「これまで以上の素晴らしい製品になったと自負しております。ひとりでも多くの方にご利用頂きたいと考えております。」と、新製品について語った。

■「弥生 12 シリーズ」を一斉発売へ
同社は、業務パッケージソフト「弥生シリーズ」の最新バージョン「弥生 12 シリーズ」のラインアップとして、「弥生会計 12」「弥生販売 12」「弥生給与 12」「弥生顧客 12」「やよいの青色申告 12」「やよいの給与計算12」を、2011年12月2日に一斉発売する。

●「弥生会計 12」「やよいの青色申告 12」
これまで別途用意する必要のあった、所得税確定申告書の第三表、第四表の作成に対応した。これにより、不動産や株式の譲渡による所得がある人や損失を繰り越す人でも、まとめて申告書の作成が可能になった。

また、多くの支払い先から所得の支払いを受けている場合に作成する「所得の内訳書」や「医療費の明細書」など、使用頻度の高い付表にも新たに対応した。

さらに、青色申告決算書や確定申告書の作成手順や画面の入力・修正箇所をナビゲートする機能の改良により、青色申告の初心者にとって、よりかんたんに確定申告ができるようになっている。

●「弥生給与 12」「やよいの給与計算 12」
給与担当者にとって最も大きな負担となっている年末調整業務をサポートするために、年末調整機能を刷新した。年に一度の年末調整業務に慣れていない担当者や手順を忘れてしまった担当者でも、必要な業務の流れや一連の処理がどこまで進んだのかが一目で分かる年末調整業務のポータル画面を新たに搭載した。

年末調整に必要な申告書をすべてこのポータル画面から開くことができるだけでなく、申告書の入力画面は実際の申告書と同じ画面デザインなので、初めて年末調整業務を行う方でも操作や入力に迷うことなく簡単にできる。

また個々の申告書には「ふせんメモ」をつけることが可能になり、年末調整業務での処理の漏れを防ぐことができる。

●「弥生販売 12」
今年7 月に発売した「やよいの見積・納品・請求書 11」の中でも、特に好評な「帳票レイアウト編集」機能を、「弥
生販売 12」にも搭載した。

帳票そのままの編集画面でレイアウト変更が可能なので、背景色や罫線スタイルの設定など、より細かな点まで誰でも直感的にカスタマイズできるようになる。
PDF 出力にも対応しているので、そのまま電子メールで送信し、取引を迅速に進めることができる。


「弥生 12 シリーズ」は、徹底したユーザー目線により、機能だけでなくサービスにおいても、中小企業・個人事業
主の業務全般を支援する拡充を行ったとしている。

弥生会計
「弥生 12 シリーズ」製品情報

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