楽しいアプリがいっぱいのiPhone、どんどん追加するうちに、アプリのアイコンが何ページにも並ぶことがある。目的のアプリを見つけたいときには、Spotlight検索が便利だけれど、検索結果がたくさんでなかなか見つからないときには、検索対象を絞り込む方法がある。

■知っ得No.235 Spotlight検索の対象をあらかじめ絞っておく
iPhoneの中で探し物をするときには、Spotlight検索が便利。ホーム画面が表示されているときに、右方向にスワイプすると、検索画面が出てくる(画面1、画面2)。
画面1 ホーム画面を右方向にスワイプすると、Spotlight検索の画面になる。

画面2 キーワードを入力。長く入力するほど、結果が絞り込まれる。

Spotlight検索の対象になるのは、アプリ、連絡先、メール、カレンダー、メモなどあらゆるデータだ。検索キーワードによっては、結果がたくさん表示されすぎて、目的の情報が見つかりにくいことがある。

例えば、検索の対象はアプリとミュージックくらいで、他は必要ないということなら、設定画面で、検索対象にする項目だけにチェックを入れておけばいい(画面3、画面4)。
画面3 ホーム画面の[設定]アイコンをタップし、[一般]をタップ。[Spotlight検索]をタップする。

画面4 検索対象にしたい項目のチェックだけ残して、他は外しておく。

これで、Spotlight検索で表示される項目が、グッと絞り込まれる。目的のデータを見つけやすくなるはずだ。

編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス)
制作編集:エヌプラス
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