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グローバル時代の現在、国境を超えた情報発信は企業にとって必須となってきたが、言葉を超えて理解を促すコミュニケーションをとれないのが実情だ。そのため、ビジュアルによりわかりやすく情報を伝えるグローバルコミュニケーションツールが求められている。
そうしたグローバルコミュニケーションツールとして注目を集めているのが、「インフォグラフィック」と呼ばれるものだ。インフォグラフィックとは、information+Graphicsを合わせた造語であり、情報をグラフィックで表現することによって分かりやすく伝えることができる。
そんなインフォグラフィックを投稿できるサイト「infogra.me(インフォグラミー)」と経済産業省の「ツタグラ」がオープンし、日本のインフォグラフィック市場が盛り上がっている。
■「infogra.me」と「ツタグラ」って、なに?
infogra.meは、誰でも手軽にインフォグラフィックを投稿できるサイトだ。自分で作成したインフォグラフィック、もしくは自分のお気に入りのインフォグラフィックを自由に投稿して投稿者とユーザー同士がコミュニケーションをとることができる。
Twitter、Facebook、はてなブックマーク、 Tumblr、Evernote、StumbleUponなどソーシャルボタンが用意されており、連携できる点が大きな魅力となっている。
一方、経済産業省の「ツタグラ」は同じようにインフォグラフィックを投稿できるサイトだが、こちらは「テーマ」が決まっており、「テーマ」に沿ったインフォグラフィックを投稿しなくてはいけない。ちなみに現在のテーマは「エコジレンマ」と「縮小する日本」だ。
前述のinfogra.meは、今後さらにソーシャルメディアとの連携を強め、12月にβ版をローンチする予定、来年からアジアを中心としてグローバルな市場を視野に入れて展開を進めていくという。
国内市場の収縮や高い法人税などの問題で、国内企業の海外進出が急増している昨今、グローバル市場にむけてサービス展開するのは大企業だけでなく中小、スタートアップ企業にとっても必然だといえる。
インフォグラフィックはそのようなグローバル展開を目指す上で、言語や国境を超えたコミュニケーションツールとして当たり前になるかもしれない。
そんな時代に備えてまずは「ツタグラ」や「infogra.me」でインフォグラフィックの面白さに触れてみてはいかがだろうか。
■インフォグラフィックコミュニケーション「infogra.me」(インフォグラミー)
infogra.meは、誰でも手軽にインフォグラフィックを投稿できるサイトだ。自分で作成したインフォグラフィック、もしくは自分のお気に入りのインフォグラフィックを自由に投稿して投稿者とユーザー同士がコミュニケーションをとることができる。
Twitter、Facebook、はてなブックマーク、 Tumblr、Evernote、StumbleUponなどソーシャルボタンが用意されており、連携できる点が大きな魅力となっている。
一方、経済産業省の「ツタグラ」は同じようにインフォグラフィックを投稿できるサイトだが、こちらは「テーマ」が決まっており、「テーマ」に沿ったインフォグラフィックを投稿しなくてはいけない。ちなみに現在のテーマは「エコジレンマ」と「縮小する日本」だ。
前述のinfogra.meは、今後さらにソーシャルメディアとの連携を強め、12月にβ版をローンチする予定、来年からアジアを中心としてグローバルな市場を視野に入れて展開を進めていくという。
国内市場の収縮や高い法人税などの問題で、国内企業の海外進出が急増している昨今、グローバル市場にむけてサービス展開するのは大企業だけでなく中小、スタートアップ企業にとっても必然だといえる。
インフォグラフィックはそのようなグローバル展開を目指す上で、言語や国境を超えたコミュニケーションツールとして当たり前になるかもしれない。
そんな時代に備えてまずは「ツタグラ」や「infogra.me」でインフォグラフィックの面白さに触れてみてはいかがだろうか。
■インフォグラフィックコミュニケーション「infogra.me」(インフォグラミー)