ノートPCのメリットは、手軽さ。そのまま持ち運んで、会社でも、自宅でも続きの作業ができる。一方で、画面の小ささはデメリットにもなる。この問題を解決するには、外部ディスプレイを使う方法がある。特に新しく買う必要はなく、これまでデスクトップPCをつないでいたディスプレイがあるなら、そのまま使える。さらに、スタートメニューやタスクバーは外部に移して、こちらをメインディスプレイにしてしまおう。
■知っ得No.239 外部ディスプレイに拡張してメインを切り替える
多くのノートPCは、外部アナログディスプレイを接続するための端子を備えている。現在手元にディスプレイがあるなら、ケーブルをここに接続してみよう。Windows 7なら「プロジェクター」機能で、2画面が連続するように拡張するのも簡単だ。
ノートPCと外付けの画面が、左右どちらにあるかを調整することもできる。さらに、外付けの大きな画面のほうをメインディスプレイにしてしまおう。
これで、外付けした大画面の方をメイン画面として、スタートメニューやタスクバーを操作できるようになった。移動中はノートパソコンで手軽に、オフィスや自宅では大画面に向かってじっくり作業できる。
編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス)
制作編集:エヌプラス
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多くのノートPCは、外部アナログディスプレイを接続するための端子を備えている。現在手元にディスプレイがあるなら、ケーブルをここに接続してみよう。Windows 7なら「プロジェクター」機能で、2画面が連続するように拡張するのも簡単だ。
画面1 外部ディスプレイを接続したら、Windows+Pキーを押してみよう。すると、接続方法が選べる。ここでは“拡張”を選択。 |
ノートPCと外付けの画面が、左右どちらにあるかを調整することもできる。さらに、外付けの大きな画面のほうをメインディスプレイにしてしまおう。
画面2 デスクトップを右クリックして“画面の解像度”を選択。ディスプレイのイメージが表示されるので、ドラッグして位置を調整する。そして、外付けディスプレイのイメージを選んだ状態で、[これをメインディスプレイにする]をチェックする。 |
これで、外付けした大画面の方をメイン画面として、スタートメニューやタスクバーを操作できるようになった。移動中はノートパソコンで手軽に、オフィスや自宅では大画面に向かってじっくり作業できる。
編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス)
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