今年も、あと少しで終わろうとしている。1年の締めくくりは、面倒だが大事な大掃除が待っている。大掃除は要らなくなったモノを捨てて、生活環境をリフレッシュするのによい機会だが、大掃除中に懐かしいものを見つけて作業が大幅に遅れることも少なくない。懐かしいものがでてくると、どうしても捨てられないと、決断が鈍ることもよくある。
たとえば、昔のトレンディドラマやバライティ番組を録画したVHSテープや、家族の思い出のつまった8mmビデオテープなどは、場所をとるがなかなか捨てられないモノの代表格だ。
かくいう筆者の部屋にも、VHSテープが、まだ山のように積まれている。
毎年、捨てたくても捨てられないVHSテープだったが、今年こそ、お別れできそうだ。
アイ・オー・データ機器のUSB接続ビデオキャプチャー「GV-USB2/HQ」を使えば、VHSテープをデジタル化してDVDディスクに簡単に保存することができるからだ。
まずは、「GV-USB2/HQ」がどういったものかを説明してから、実際の使用感をお届けしよう。
■VHSテープをデジタル化して整理しよう
VHSテープや8mmビデオは、テープが経年劣化でいつかは見られなくなる。大事に保管していても、そのままではいつかはゴミとなってしまう。しかし、デジタルデータに変換すれば、いつまでも保存して視聴することができる。
ここで紹介するUSBタイプのビデオキャプチャー「GV-USB2/HQ」を使えば、安価で簡単にVHSテープや8mmビデオをDVDにすることができるのだ。
本製品は、テレビ番組を録りためたVHSテープや思い出のつまった8mmビデオテープの内容をデジタル化して、DVDディスクやブルーレイディスクに保存することができる。
DVDディスクやブルーレイディスクにすれば、今まで処分できなかったVHSテープや8mmビデオテープも、これでようやく整理できるうえに、今後はデジタル化により画質の劣化もなくなるため、キレイなままで映像を残せるというわけだ。
パッケージには、「GV-USB2/HQ」本体のほかに、サポートソフトDVD-ROM(1枚)、取扱説明書(保証書を含む)、ビデオ編集ソフト「CyberLink PowerDirector8 for I-O DATA」、BD・DVDオーサリングソフト「CyberLink PowerProducer5 for I-O DATA」、ラベル印刷ソフト「CyberLink LabelPrint2.5」、ビデオ録画ソフト「アイ・オー・データ機器製 LightCapture」などが同梱されている。
必要と思われるソフトは、このパッケージにすべて揃っている。
■PC初心者でも安心!3ステップでDVD作成
「VHSテープからDVDに書き込むのは、難しいのでは?」と、心配な人もいるだろうが、そういう人でも簡単に扱えるのが本製品だ。わずか3ステップで、VHSテープの内容をDVDにできる。
この製品の素晴らしいところは、パソコンのハードディスク(HDD)に映像データ保存する作業が必要がなく、放っておけばDVDに保存してくれる「ダイレクトレコーディング」に対応しているところだ。
※ブルーレイディスクは、ダイレクトレコーディングには非対応
ステップ1:クリックインストール
初回のみセットアップを必要とするが、添付のサポートソフトDVD-ROMを入れて1クリックするだけで、インストール作業は完了だ。
ステップ2:ケーブルを接続
本製品をパソコンのUSB端子に接続したら、市販のAVケーブルでビデオデッキを接続する。
ステップ3:DVDへ直接ダビング
「CyberLink PowerProducer5 for I-O DATA」を起動してからビデオを再生すると、ビデオの映像がパソコンの画面に表示される。
DVDドライブにDVDメディアをセットしよう。
録画ボタンを押すと、ビデオの映像が直接DVDディスクに書き込まれる。
アイ・オー・データ機器の「GV-USB2/HQ」があれば、わずか3ステップでVHSテープの映像をデジタル化して、DVDメディアに記録することができた。
これらの基本機能に加え、便利なソフトが満載なのも見逃せない。
■ワンランク上の映像で残せる「PowerDirector8 for I-ODATA」
「思い出の映像をワンランク上の映像にしたい。」という人に便利なソフトが、本体に添付されているビデオ編集ソフト「PowerDirector8 for I-ODATA」だ。
ビデオ編集というと難しそうに思える人もいるだろうが、「PowerDirector8 for I-ODATA」は直感的操作でプロ並みの動画作品を作れるため、初心者から上級者まで満足できる編集が可能だ。
編集した映像は、ブルーレイやDVDにも保存でき、SD画質なら1枚のBD-RにVHS120分テープを約10本分も保存できる。
また、DVDへの書き込み時にDVDのディスク容量に応じて映像品質を最適な画質に自動変換する「スマートフィット」機能を搭載しているので、長時間映像も1枚のDVDにピッタリと保存することができる。
※1枚のDVDに保存できる映像は、最大約240分まで。ダイレクトレコーディング時には本機能が使えない。
作成した映像はファイル形式変換することによって、iPodやPSPでも楽しむことができる。iPodやPSPのユーザーであれば、好きな映像をいつでも自由に見ることができるわけだ。
いまだに捨てられないVHSテープや8mmビデオテープがある人は、今年こそ、部屋を綺麗に片付けてみては如何だろうか。
■「GV-USB2/HQ」製品情報
■アイ・オー・データ機器
I-O DATA USB接続ビデオキャプチャー高機能モデル GV-USB2/HQ
アイ・オー・データ
販売元:Amazon.co.jp
VHSテープや8mmビデオは、テープが経年劣化でいつかは見られなくなる。大事に保管していても、そのままではいつかはゴミとなってしまう。しかし、デジタルデータに変換すれば、いつまでも保存して視聴することができる。
ここで紹介するUSBタイプのビデオキャプチャー「GV-USB2/HQ」を使えば、安価で簡単にVHSテープや8mmビデオをDVDにすることができるのだ。
本製品は、テレビ番組を録りためたVHSテープや思い出のつまった8mmビデオテープの内容をデジタル化して、DVDディスクやブルーレイディスクに保存することができる。
左がDVD-Rメディア、右がVHSテープ |
DVDディスクやブルーレイディスクにすれば、今まで処分できなかったVHSテープや8mmビデオテープも、これでようやく整理できるうえに、今後はデジタル化により画質の劣化もなくなるため、キレイなままで映像を残せるというわけだ。
「GV-USB2/HQ」のパッケージ |
パッケージには、「GV-USB2/HQ」本体のほかに、サポートソフトDVD-ROM(1枚)、取扱説明書(保証書を含む)、ビデオ編集ソフト「CyberLink PowerDirector8 for I-O DATA」、BD・DVDオーサリングソフト「CyberLink PowerProducer5 for I-O DATA」、ラベル印刷ソフト「CyberLink LabelPrint2.5」、ビデオ録画ソフト「アイ・オー・データ機器製 LightCapture」などが同梱されている。
必要と思われるソフトは、このパッケージにすべて揃っている。
「GV-USB2/HQ」の添付品 |
■PC初心者でも安心!3ステップでDVD作成
「VHSテープからDVDに書き込むのは、難しいのでは?」と、心配な人もいるだろうが、そういう人でも簡単に扱えるのが本製品だ。わずか3ステップで、VHSテープの内容をDVDにできる。
この製品の素晴らしいところは、パソコンのハードディスク(HDD)に映像データ保存する作業が必要がなく、放っておけばDVDに保存してくれる「ダイレクトレコーディング」に対応しているところだ。
※ブルーレイディスクは、ダイレクトレコーディングには非対応
ステップ1:クリックインストール
初回のみセットアップを必要とするが、添付のサポートソフトDVD-ROMを入れて1クリックするだけで、インストール作業は完了だ。
BD・DVDオーサリングソフト「CyberLink PowerProducer5 for I-O DATA」 |
ステップ2:ケーブルを接続
本製品をパソコンのUSB端子に接続したら、市販のAVケーブルでビデオデッキを接続する。
市販のAVケーブルでビデオデッキを接続する |
本製品にビデオデッキのAVケーブルを接続する |
左から順番にブルーレイディスク、パソコン、本製品、ビデオデッキ |
ステップ3:DVDへ直接ダビング
「CyberLink PowerProducer5 for I-O DATA」を起動してからビデオを再生すると、ビデオの映像がパソコンの画面に表示される。
ビデオテープの映像がパソコン上に表示される |
DVDドライブにDVDメディアをセットしよう。
DVDドライブにDVDメディアをセットしよう |
録画ボタンを押すと、ビデオの映像が直接DVDディスクに書き込まれる。
ビデオの映像が直接DVDディスクに書き込まれる |
アイ・オー・データ機器の「GV-USB2/HQ」があれば、わずか3ステップでVHSテープの映像をデジタル化して、DVDメディアに記録することができた。
これらの基本機能に加え、便利なソフトが満載なのも見逃せない。
■ワンランク上の映像で残せる「PowerDirector8 for I-ODATA」
「思い出の映像をワンランク上の映像にしたい。」という人に便利なソフトが、本体に添付されているビデオ編集ソフト「PowerDirector8 for I-ODATA」だ。
ビデオ編集というと難しそうに思える人もいるだろうが、「PowerDirector8 for I-ODATA」は直感的操作でプロ並みの動画作品を作れるため、初心者から上級者まで満足できる編集が可能だ。
編集した映像は、ブルーレイやDVDにも保存でき、SD画質なら1枚のBD-RにVHS120分テープを約10本分も保存できる。
また、DVDへの書き込み時にDVDのディスク容量に応じて映像品質を最適な画質に自動変換する「スマートフィット」機能を搭載しているので、長時間映像も1枚のDVDにピッタリと保存することができる。
※1枚のDVDに保存できる映像は、最大約240分まで。ダイレクトレコーディング時には本機能が使えない。
作成した映像はファイル形式変換することによって、iPodやPSPでも楽しむことができる。iPodやPSPのユーザーであれば、好きな映像をいつでも自由に見ることができるわけだ。
ビデオ編集ソフト「PowerDirector8 for I-ODATA」 |
いまだに捨てられないVHSテープや8mmビデオテープがある人は、今年こそ、部屋を綺麗に片付けてみては如何だろうか。
■「GV-USB2/HQ」製品情報
■アイ・オー・データ機器
I-O DATA USB接続ビデオキャプチャー高機能モデル GV-USB2/HQ
アイ・オー・データ
販売元:Amazon.co.jp
ひとつ教えてください。
自分は「GV-USB2」を購入しました。
CyberLink PowerProducer5 for I-O DATAのダイレクトレコーディング機能で、
8mmビデオをDVDに保存していますが、
保存後の動画をDVDレコーダー(ソニー・スゴ録)で再生しテレビで視聴すると、
画面の右下あたりに、“SP”という文字と“再生時間表示”が出ます。
この右下の表示が出ないようにする方法があるのでしょうか。
ぜひ、教えていただければと思います。
よろしくお願いします。