メールやメモ、スケジュール管理などでiPhoneに文字入力する機会も多い。そんなときに知っておくと快適な、便利ワザをご紹介しよう。間違った入力を素早く取り消したり、辞書に登録ない単語をすばやく入力したりできるようになる。

■知っ得No.255 iPhoneの文字入力で知っておくと便利なワザ2本

●間違った入力をすばやく取り消す
入力候補から文字を選んだものの、誤りだったと気づくことがある。<×]のBackspaceキーで消す方法もあるけど、入力直後なら、iPhone本体をシェイクすることで素早く取り消せる(画面1、画面2)。
画面1 文字を入力したけれど取り消したいときには、この直後にiPhoneをシェイクする。

画面2 入力取り消しと表示されたら、タップしよう。これだけで文字を削除できる。

●よく使う顔文字を辞書登録する
辞書に登録されている単語なら、ひらがなを入力して、候補から選択できる。けれど、登録されていない場合、1文字ずつ入力するなど手間がかかって面倒だ。単語登録して、すぐに候補が出るようにしておこう(画面3)。漢字を登録するだけではなく、「よろ」→「よろしくお願いします」のように短い読みから長い言葉に変換できるようにしたり、顔文字をすばやく入力できるように登録したりする使い方も便利だ(画面4)。
画面3 基本画面の[設定]アイコンをタップして、[一般]→[キーボード]→[ユーザ辞書]を選択。[単語]と[読み]を入力したら[保存]をタップする。

画面4 読みを入力すると、[単語]に登録した文字列が出てきて、すぐに選択できる。

iPhoneをシェイクするワザは、コピーペースとした後に、貼り付けの取り消しをするときにも使える。間違ったときの、とっさの行動と機能がマッチしていて、覚えやすい。

編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス)
制作編集:エヌプラス
Copyright 2011 livedoor. All rights reserved.
■PC便利技が満載!「知っ得!虎の巻」ブログ

ITライフハック
ITライフハック Twitter

【知っ得!虎の巻】の記事をもっとみる
Excelで見出し以外の列幅をピッタリ自動調整する
クリックだけでたくさんのファイルを選択する便利技
焦ってデータを失わない! USBメモリーや外部HDDをスムーズに取り外す方法
あちこちのセルに同じ文字を一気に入力する
Wordで写真が選択できなくて困った!を回避する方法
ファイルが大きくても大丈夫! ダウンロード先を外付けHDDに固定する

I-O DATA 東芝<レグザ>対応 USB 2.0/1.1接続 外付型ハードディスク 2TB HDC-EU2.0K [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]I-O DATA 東芝<レグザ>対応 USB 2.0/1.1接続 外付型ハードディスク 2TB HDC-EU2.0K [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]
アイ・オー・データ(2010-07-22)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る