ニフティとコムニコは、@niftyのインターネット接続サービス利用者を対象に「Facebook」利用調査を実施した。その結果、40代は、ほかの年代に比べてインターネット上の知り合いとのコミュニケーションや、企業・ブランドの「Facebookページ」の活用に積極的なことが分かった。

調査概要とトピックスは、以下の通り。

調査概要
調査対象 :@niftyのインターネット接続サービス利用者
有効回答数:11,533人
(全回答者の内「Facebook」を利用している20歳以上の男女を有効回答とした。)
調査期間 :2012年1月6日(金)~1月16日(月)
調査方法 :インターネットによるアンケート調査

調査結果トピックス
1.40代を中心に「Facebook」が利用されている。
2.高い年代ほどインターネット上の知り合いとのコミュニケーションに使っている。
3.40代を中心に企業・ブランド「Facebookページ」のファンになっている人が多く、商品・サービスへの情報収集を目的に活用している。

調査の要旨
1.40代を中心に「Facebook」が利用されている。
年代ごとの「Facebook」利用者の出現率は45~49歳がピークで、40代を中心に利用されていることが分かる。

2.高い年代ほどインターネット上の知り合いとのコミュニケーションに使っている。
「Facebook」の閲覧・投稿の動機は、20~40代では「リアルな友人とのコミュニケーション」が7割以上。また、年代が高いほど「暇つぶし」の割合が低くなり、「ネット上の知り合いとのコミュニケーション」の割合が高くなる結果となった。

この結果から、高い年代ほど「暇つぶし」以外の目的で「Facebook」を利用し、リアルの友人だけでなく、インターネット上の知り合いと積極的にコミュニケーションを取っていることが分かった。

3.40代を中心に企業・ブランド「Facebookページ」のファンになっている人が多く、商品・サービスへの情報収集を目的に活用している。
企業・ブランド「Facebookページ」のファンになっている人の割合を年代別にみると30~49歳が高い。
企業・ブランド「Facebookページ」のファンになった理由を年代別にみると35~49歳で、「商品やサービスに関する情報収集」の回答が多い。

この結果から、40代は企業・ブランド「Facebookページ」のファンになっている人が多く、商品・サービスへの情報収集を目的に活用しているということが分かる。


今回、コムニコはソーシャルメディアマーケティングのノウハウを活用した監修を行い、ニフティはその監修のもと調査を実施した。
両社は、今後も継続してソーシャルメディア利用調査を実施し、その調査結果をもとに、ソーシャルメディアを活用したビジネス展開を図っていくとしている。

ニフティとコムニコ、「Facebook」利用調査を実施 - リリース
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