以前、「クラウド型ストレージサービス比較」というシリーズを連載したが、同種サービスの機能は進化を続けている。

連載終了以降に実現された、機能アップのポイントをまとめてみた。

■Dropbox、写真の自動アップロードに対応
クラウド型ストレージサービスの代表格である「Dropbox」には、新たな機能が加わった。Android版など一部クライアントに限られるが、撮影した写真が自動的にオンライン上にアップロードされる機能だ。しかも、写真サイズを自動的に縮小するクラウドサービスが多い中、フルサイズでアップロードされるのは利点だろう。

500MB以上アップロードしたユーザーには、無料容量が500MB分プラスされるという得点もある。無料容量の上限は5GBだが、通常の使い方では2GBなので、使ってみる価値はある。

■Skydrive、iOS版が登場
Microsoftの「Skydrive」は、iOS版クライアントがリリースされた。機能はファイルの閲覧が主だが、ファイルの共有を設定する機能もある。

ただ、ファイルが存在するのに「移動または削除されています」と表示され、ファイルを閲覧できないこともある。このような場合には、「リンク」ボタンから「更新」を選び、キャッシュを更新するとよい。

■Googleドキュメント、リアルタイム編集が可能に
「Googleドキュメント」は、Android版がアップデートされ、パソコン版と同様にリアルタイム編集が可能になった。ただし、チャットスペースに更新が表示されることはないようだ。編集機能も、文字の色の変更などができるようになり、ぐっと便利になっている。

■Yahoo! Box、iPad版は閲覧しやすい
「Yahoo! Box」にはiPad版が登場した。3ペインでファイルの閲覧ができるので、iPhone版に比べると、大きな画面でファイルの内容が確認できるようになった。

クラウド型ストレージサービスは、まさに「戦国時代」。今後とも、各社の機能アップ競争に期待したい。

AppCleaner(英語)
TrashMe(英語)


大島克彦@katsuosh[digi2(デジ通)]

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