インターネットの便利なところは、いつでも知りたい情報をさがせる点だが、検索エンジンを使った場合、必ずしも知りたい情報が見つけ出せるわけではない。そうしたときに役立つのが、「NAVERまとめ」というキュレーション・プラットフォームだ。

NAVERまとめは、ユーザー参加型情報共有サービスだ。インターネットを利用している人が人に役立つ情報を投稿して、インセンティブ(奨励金)まで貰えるという画期的なシステムだ。

「NAVERまとめ インセンティブプログラム」とは、いったいどういうものなのか。

まだよく知らない人もいるだろう。そうした人に向けてネイバーは、NAVERまとめ奨励金説明会&ワークショップを開催した。

■情報と人との出会いを変えたい - ネイバー 島村室長
イベントは、サービス責任者のネイバージャパン株式会社 サービス企画室 室長 島村 武志 氏による、3月1日から新たに導入された「新まとめインセンティブプログラム」の説明から始まった。
サービス責任者のネイバージャパン株式会社 サービス企画室 室長 島村 武志 氏

今までのインセンティブは、広告収益をユーザーが獲得したPOINTで割って、1POINTあたりの利益を計算して、ユーザーごとに分配していた。新制度では、1POINT=0.20円と固定レート制を導入したのだ。

島村氏は、
「みなさんにすごく頑張っていただいて、たくさんPOINTが発行できたとしても、広告の収入自体が下がると、POINTあたりの分配が下がるという傾向がありました。」と、固定レート制を導入するに至った背景について語った。

同氏によると、現行レート(実績)では1POINT=0.05~0.08円だったのものが、新制度レートでは1POINT=0.20円となるという。しかし、広告収益が1POINT=0.20円を下まわれば、ネイバーの損益は赤字となってしまう。
新まとめインセンティブプログラムの概要

この点について、島村氏は
「事業化をして、より広範囲に収益モデルをさがしていくことで、これ(1POINT=0.20円)を担保できるように頑張っていきたい。」と、新制度レートについての思いを語った。

固定レート制導入に加え、「まとめ奨励金制度」が新設される。これは、貢献度が高いユーザーに対して、さらにレートを高くするというもの。レギュラー枠なら0.7円、ルーキー枠なら0.4円ぶんを、固定レートにプラスされるというのだ。

レギュラー枠へのノミネート条件としては、全期間に作成したまとめの月間POINT数(確定POINT)が6ヶ月以上連続で1万POINTを超えているまとめ作成者が対象となる。

一方、ルーキー枠は、過去にまとめ作成実績がない人で、月間のPOINT数(確定POINT)が1万POINTを超えたまとめ作成者が対象となる。
「まとめ奨励金制度」の概要

NAVERまとめは、何のためにやっているのか。

島村氏は、
「情報と人の出会いを変えていきたいと考えています。情報過多の自体にいて、さがしたい情報を見つけ出すのは大変です。検索したり、ニュースを見たりしても、なかなか必要な情報を見つけ出すことができません。もっともっと人と情報が出会っていく機会を作りたいというのが、NAVERまとめの思いです。」と、NAVERまとめの目的をあきらかにした。

NAVERまとめは現在、読者数は1,500万人、月間PVは約2億PVだという。読者は、有益な簡単に見つけ出せる。情報をまとめる人は、人の役に立ってお小遣いも稼げる。双方にメリットのある点で、NAVERまとめは注目のサービスといえるだろう。

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