4月9日にサービスが開始されたmixiの「Twitterからさがす」機能。これはTwitterのアカウントを検索して相互フォローしている相手からmixiユーザーをさがし出し、マイミクの申請メールをTwitterのDMで送信するサービスだ。このサービスはなぜかDMの内容まで見る機能が搭載されており「どうしてそんなところまで見るの?」「何これ怖い」といった感じであまり評判が良くないようだ。

この機能のどこに問題があるのかと言えば、mixiユーザーおよびTwitterユーザーにこの機能がリリースされたことを周知徹底されていないという点だろう。そして確かにDM内容を読み取るのは気分の良いモノではない(図1)。決して他人に見られることのないTwitterのDMの送受信内容をどうしてmixiの一機能に見せないといけないのかという疑問が出て当然だ。

図1■Twitterからさがすを有効にしようとすると表示される連携設定画面に「ダイレクトメッセージを見る」という機能があると明記されている。これを怖いと思う人がいても当然だ


そしてこの機能を使ってマイミク申請をDMで送ったとしても「何だこれ? TwitterのDMでなぜマイミク申請が?」と思うユーザーがほとんどだろう。可能かどうかは別にしてTwitterのDMではなくmixiにログインした状態で相手側のmixiIDを非表示にしたマイミク申請が送られるようにはできなかったのだろうか。

この機能がリリースされたことを知っているユーザーであれば「ああこのDMは、mixiの“Twitterからさがす”で見つけて申請してきたんだな」ということはすぐに理解できるだろう。いかんせんこの機能がリリースされたことを知っているユーザーが少なかった。そのために「Twitterにmixi関連のヘンなDMが来た。これ新しいスパムだわ」と判断した人も出てきてしまった。その他の反応は以下

・だいたい、「探す」とかいうストーカー機能ってなんなんすっかねぇ…怖
・機能追加、仕様変更するたびに加速度的につまらなくなるミクシイは逆にすごいわ。
・なんだか無駄なところに力を入れてるよなぁ…その度にどんどんユーザーが離れて行く
・お前らビビリ杉w

mixi側としても、今ではほとんどmixiを使わなくなってしまったものの退会はしていない会員にアクティブユーザーとして戻ってきてもらいたくて必死であるのは分かるが、今回のような新機能のリリースは、もっと大きな宣伝をすべきではなかったか? またmixiユーザーだけでなく、Twitterユーザーにも何らかの形で知らせることはできなかったのだろうか? といった疑問は残る。

今後はこの機能がmixiの新機能であることが徐々に浸透していくと思われるので事態は落ち着いて行くだろうが、もしTwitterのDMでマイミク申請が来ていたら、それはスパムではなくmixiの機能のひとつであると理解するようにしよう。マイミク申請を許可するかしないかは、もちろん自分の判断でOKだ。

そして個人的な感想だが、いまではマイミクの数以上に相互フォローしている数が多く、なおかつマイミクで現在でも交流のある人たち全員がツイッターでも相互フォローし合っている筆者にとっては、この機能はまったくもって不要である。そしてこれと同様に思っている人も多いのではないだろうか。

■最初の反応

togetter:『mixiの「Twitterから探す」機能こわい…

■その後は以下に発展

togetter:『「mixiのtwitter連携」早くもDMスパムとしてtwitterで広がる


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