ハロープロジェクト所属のグループ「Berryz工房」が歌う「Because happiness」と「℃-ute」が歌う「幸せの途中」を同時に再生すると1つの曲に仕上がると言う仕組みが判明して話題になっている。プロデューサーのつんく♂氏が練りに練って仕掛けた仕組みに「やるな~」「あふれる才能!」「音で遊ぶのは昔から凄かったけどここまで凄いとは」といった反応が見られる。

4月17日のつんく♂氏のブログエントリー「Berryz工房×℃-ute」で2曲を同時再生すると別の曲になるという種明かしがされている。

つんく♂氏いわく

本来はもっとバラバラにしても面白いかなって思ったりしてたんですが、
結局は2パターンで1曲に仕上がるようにしました。


イメージは戦隊もののロボットのように、それぞれ一体でも戦えるし、
特長があるけど、合体すると違う形に見えて、そして威力もが倍増する。
そういったイメージですね。


とのことだ。
才能のある人の考えることって素直にスゴイとしか言いようがない。

この話題でふと思い出したのが30年くらい前に大滝詠一氏の曲「FUN×4」(4times FUN)と彼が当時のスーパーアイドルだった松田聖子に提供した曲「いちご畑でつかまえて」が同じコード進行で作られているといった話。確かそうじゃなかったかな~?と探してみたところ発見。今回のつんく♂氏ほど凝った仕組みではないが、どちらも才能があるってスゴイ、そしてうらやましいですな。



Berryz工房「Because happiness」


℃-ute 「幸せの途中」


Berryz工房×℃-ute 合体バージョン

オマケ「いちご畑で4times FUN : 大瀧詠一/松田聖子」


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