花見の後、桜の花びらが川面を流れる光景のあまりの美しさが話題になったりしたが、やはり、いちばん注目を集めたのが「無許可ダウンロードの罰則化」についてだろう。今後の動き次第では、著作権者の許可なくファイルをダウンロードすることがそのまま犯罪行為とされることになる。

また、婦女子を意味するAAが二次元化しさらに三次元化してTwitterのTLを埋め尽くす現象が話題になったが、一部の人たちに対して不愉快な思いをさせたとTLに流した画像を削除したりとした動きがあったようだ。このAAや画像は婦女子ネタであって、別の人たちを意味することはないということをここで改めてお断りしておく。

才能のすごさに驚いたのがつんく♂氏が作った2つの曲を同時に再生するとまったく別の曲として成立してしまうというスゴ技だ。これは遊び心いっぱいである上、才能が無ければこういった仕組みを盛り込むことができないわけで、あふれる才能を持つ人のスゴさを改めて認識させられた話であった。

■川面を流れる花弁の美しさに感動！　散った桜が川面を埋め尽くす光景のあまりの美しさが話題に
先週、花見客のマナーの悪さを紹介した「これからお花見の人は気を付けて！　春の宴のあとのあまりの酷さに唖然」とは打って変わって美しいネタを１つ。桜の花が散って川面を流れて行くあまりの美しさを写真付きでツイートする人が続出。目黒川や神田川、大岡川といったそれぞれの川辺の桜の散り際を見ることができる。


■ある日突然犯罪者扱いに？　無許可ダウンロードの罰則化が引き起こす問題
先週「著作権者の許可を得ずに著作権を持つデータをネットからダウンロードする行為を違法と認定して罰則を与える」ということで民主・自民・公明が調整に入ったという報道が流れた。著作権者の許可なくファイルをダウンロードした人は「2年以下の懲役または200万円以下の罰金」になるという。これが10月1日から実際に施行されることがほぼ決まった。


■とりあえずペンディング！　続・無許可ダウンロードの罰則化が引き起こす問題
先日の記事「ある日突然犯罪者扱いに？　無許可ダウンロードの罰則化が引き起こす問題」で動きがあったようだ。民主党の川内博史議員が文部科学部門会議に出席し反対論を展開した結果、無許可ダウンロードの刑罰化についての決定の賛否が、ひとまず先送りされることになった模様だ。


■何これキモい！　ツイッターのTLの合間に出てくる怪しい生物画像が話題に
ツイッターのTLにときどき見かける怪しいAAが話題になっていた。具体的には以下のようなAAで、チラホラと筆者のツイッターのTLに見え隠れしていた

┌（┌　＾o＾）┐ﾎﾓｫ　┌（┌ ＾o＾）┐

ﾎﾓｫ…┌（┌　＾o＾）┐ﾎﾓｫ･･･　ﾎﾓｫ…┌（＾o＾　┐）┐ﾎﾓｫ･･･

何だかよくわからないので放置していたのだが、これが急激な勢いで増殖しているらしいのだ。


■歌＋歌＝歌　見事な才能に感嘆！え？二曲を同時再生するとまったく別の曲が！
ハロープロジェクト所属のグループ「Berryz工房」が歌う「Because happiness」と「℃-ute」が歌う「幸せの途中」を同時に再生すると1つの曲に仕上がると言う仕組みが判明して話題になっている。プロデューサーのつんく♂氏が練りに練って仕掛けた仕組みに「やるな～」「あふれる才能！」「音で遊ぶのは昔から凄かったけどここまで凄いとは」といった反応が見られる。


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