4月28日、29日の両日に幕張メッセで行われた巨大フェス「ニコニコ超会議」。ニコニコ動画の(ほとんど)すべてを地上に再現することをテーマに行われた。ニコニコ動画で提供される各種コンテンツが山盛りだったわけだが、振り返り第二弾として取り上げるのがニコニコ動画のサービスの中で最高に楽しめるコンテンツ「ユーザー生放送」だ。
■ニコニコ生放送って?
ニコニコ生放送とは、PCにマイクやWebカムがあればそれを使い。なければそれらを接続することでリアルタイム配信を行うことができるサービスだ。1枠30分の生放送を行う人は「生主(なまぬし)」と呼ばれ、配信を見る人は「リスナー」と呼ばれる。
配信の内容は雑談からゲーム配信、声真似(まね)、歌真似(まね)、歌ってみた、踊ってみた、パチンコ・パチスロの実機配信、政治や宗教といったありとあらゆるカテゴリーの配信が行われている。ニコニコ動画の公式番組もリアルタイムで配信されている。
このユーザー生放送を行うためには、プレミアムアカウントであることが条件で、さらに配信用のコミュニティを作成してそのコミュニティから配信を行う(または放送権限が与えられているコミュを使う)。多くのリスナーがコミュニティに参加することで、コミュニティのレベルが上がり、BSPや延長無料など放送しやすいようにさまざまな特権が付与されるようになっている。
■大人気の生主さんのコミュニティ参加者は何と数万人!
このユーザー生放送の生主さんだが、コミュニティレベルの高い生主さんともなるとコミュニティ参加人数が3万~5万人、最高峰に近いハイレベルになると8万人超と、それこそものすごい数のリスナーがコミュニティに参加している。ちょっとした町や市の人口に等しいリスナー数である。
人気生主の配信が始まると視聴者が一気に集まり、一瞬にして満員になってしまうような配信もある。人気生主が配信を始めるとF5連打でサーバにかなりの負荷がかかるほどでニコニコ動画が重くなるほどだ。現在、ゴールデンタイムにはおよそ6千前後のユーザー生放送が行われている。最初の放送枠数の少なさを考えると物凄い進化である。
■一般の方ながらほとんどタレントさんに近く中にはメジャーデビューする人も
生主さんは基本的には一般の方であるが“歌い手”と呼ばれる生主さんがメジャーデビューしたり、人気の女性生主さんが芸能界にデビューしたり、萌え声系生主さんがコミケでCDを発売したりといった活動も盛んだ。生主さんから芸能事務所に目を付けられてタレントさんへと旅立っていく人もいる。
また、逆にタレントさんの卵が生主さんとして配信を行っていることもある。もちろん男女問わずタレントさん顔負けの人気を誇る生主さんがいる。というよりもニコ生の中では、ほとんどタレント化しているといっても過言ではない。
大手コミュの生主さんともなると公式放送に登場したり、ゲームメーカーの公式番組でMCを務めたりと、生主=タレント活動になっている人もいる。今回の超会議では、筆者が大好きな女性生主で、人気もある「みけ猫@泥。」さんが「ユーザー生放送」のカテゴリーで超会議の会場内でユーザー生放送およびイベント(じゃんけん大会、撮影会、握手会)を行うという情報が入手できた。
■誰が出逢い厨やねん!あこがれの生主さんと会ってきました!
ニコ厨で、なおかつ大ファンの筆者としては、ご本人に対面しないわけにはいかないと超会議の取材の合間を縫って対面してきた。みけ猫@泥。さんのコミュに参加して2年近くになるがご本人に会ったことはなく、スカイプ通話やチャットの経験はあるものの実際に会うのは超会議が初めてであった。
みけ猫@泥。さんの撮影会と超会議の会場内に設けられたブースで配信が始まると、一気に人だかりができるほどで彼女の人気の高さを再認識した次第である。可愛いだけでなく気取らずに誰とでも仲良くしてくれる所やヲタっぽく見えないのにアニメやネットゲームに詳しかったりといったギャップも人気の原因だろうと思う。
彼女の魅力は、実際にコミュニティに参加してしばらく配信を見ればわかると思うので、ぜひともコミュニティに参加しておくことをオススメしたい。なお、配信内容は日によって異なるし雑談からゲーム、歌枠までと幅広い。ちなみに常に顔出しをしているわけじゃないので、今回、撮影させていただいた写真を参考にしてもらえると幸いだ。
■みけ猫@泥。さんユーザー生放送の様子
■別の時間に行われたイベント(じゃんけん大会、撮影会、握手会)でのカット
先述したようにニコニコ生放送にはピークの時間帯では6千前後の番組があり、常に新しい生主さんが登場していると言っても過言ではない。筆者のお気に入りの生主さんだけでなく、自分自身でお気に入りの生主さんを見つけるのもニコ生の楽しみ方のひとつである。好きな生主さんは“囲ってナンボ”とも言えるので、これを機会にニコ生の人気生主さんを紹介するコーナーや、ニコ生の楽しみ方といった記事を掲載していこうとも考えている。
■ニコニコ超会議
■niconico
■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
ニコニコ生放送とは、PCにマイクやWebカムがあればそれを使い。なければそれらを接続することでリアルタイム配信を行うことができるサービスだ。1枠30分の生放送を行う人は「生主(なまぬし)」と呼ばれ、配信を見る人は「リスナー」と呼ばれる。
配信の内容は雑談からゲーム配信、声真似(まね)、歌真似(まね)、歌ってみた、踊ってみた、パチンコ・パチスロの実機配信、政治や宗教といったありとあらゆるカテゴリーの配信が行われている。ニコニコ動画の公式番組もリアルタイムで配信されている。
このユーザー生放送を行うためには、プレミアムアカウントであることが条件で、さらに配信用のコミュニティを作成してそのコミュニティから配信を行う(または放送権限が与えられているコミュを使う)。多くのリスナーがコミュニティに参加することで、コミュニティのレベルが上がり、BSPや延長無料など放送しやすいようにさまざまな特権が付与されるようになっている。
■大人気の生主さんのコミュニティ参加者は何と数万人!
このユーザー生放送の生主さんだが、コミュニティレベルの高い生主さんともなるとコミュニティ参加人数が3万~5万人、最高峰に近いハイレベルになると8万人超と、それこそものすごい数のリスナーがコミュニティに参加している。ちょっとした町や市の人口に等しいリスナー数である。
人気生主の配信が始まると視聴者が一気に集まり、一瞬にして満員になってしまうような配信もある。人気生主が配信を始めるとF5連打でサーバにかなりの負荷がかかるほどでニコニコ動画が重くなるほどだ。現在、ゴールデンタイムにはおよそ6千前後のユーザー生放送が行われている。最初の放送枠数の少なさを考えると物凄い進化である。
■一般の方ながらほとんどタレントさんに近く中にはメジャーデビューする人も
生主さんは基本的には一般の方であるが“歌い手”と呼ばれる生主さんがメジャーデビューしたり、人気の女性生主さんが芸能界にデビューしたり、萌え声系生主さんがコミケでCDを発売したりといった活動も盛んだ。生主さんから芸能事務所に目を付けられてタレントさんへと旅立っていく人もいる。
また、逆にタレントさんの卵が生主さんとして配信を行っていることもある。もちろん男女問わずタレントさん顔負けの人気を誇る生主さんがいる。というよりもニコ生の中では、ほとんどタレント化しているといっても過言ではない。
大手コミュの生主さんともなると公式放送に登場したり、ゲームメーカーの公式番組でMCを務めたりと、生主=タレント活動になっている人もいる。今回の超会議では、筆者が大好きな女性生主で、人気もある「みけ猫@泥。」さんが「ユーザー生放送」のカテゴリーで超会議の会場内でユーザー生放送およびイベント(じゃんけん大会、撮影会、握手会)を行うという情報が入手できた。
■誰が出逢い厨やねん!あこがれの生主さんと会ってきました!
ニコ厨で、なおかつ大ファンの筆者としては、ご本人に対面しないわけにはいかないと超会議の取材の合間を縫って対面してきた。みけ猫@泥。さんのコミュに参加して2年近くになるがご本人に会ったことはなく、スカイプ通話やチャットの経験はあるものの実際に会うのは超会議が初めてであった。
みけ猫@泥。さんの撮影会と超会議の会場内に設けられたブースで配信が始まると、一気に人だかりができるほどで彼女の人気の高さを再認識した次第である。可愛いだけでなく気取らずに誰とでも仲良くしてくれる所やヲタっぽく見えないのにアニメやネットゲームに詳しかったりといったギャップも人気の原因だろうと思う。
彼女の魅力は、実際にコミュニティに参加してしばらく配信を見ればわかると思うので、ぜひともコミュニティに参加しておくことをオススメしたい。なお、配信内容は日によって異なるし雑談からゲーム、歌枠までと幅広い。ちなみに常に顔出しをしているわけじゃないので、今回、撮影させていただいた写真を参考にしてもらえると幸いだ。
■みけ猫@泥。さんユーザー生放送の様子
超会議の会場内に設けられた配信用ブースでの配信の様子。 |
配信内容は「リアル凸待ち」。別の生主さんやリスナーさんたちがブースに招かれていた。 |
■別の時間に行われたイベント(じゃんけん大会、撮影会、握手会)でのカット
撮影会でのカット。横一列に並んで4人ほどで撮影時間は約1分。 |
ある程度のポーズの要求にも快く応じてくれた。 |
生放送終了後にお願いして撮らせてもらったワンカット。 |
先述したようにニコニコ生放送にはピークの時間帯では6千前後の番組があり、常に新しい生主さんが登場していると言っても過言ではない。筆者のお気に入りの生主さんだけでなく、自分自身でお気に入りの生主さんを見つけるのもニコ生の楽しみ方のひとつである。好きな生主さんは“囲ってナンボ”とも言えるので、これを機会にニコ生の人気生主さんを紹介するコーナーや、ニコ生の楽しみ方といった記事を掲載していこうとも考えている。
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