先日紹介した炎上マーケティングの記事『敗者は去れ? 再挑戦を認めるか認めないかで荒れるクラウドファンディング「studygift」』。あっと言う間にお金を集めて見せた手腕は見事だったが、とんでもない事実が発覚。あのサイトで書かれていた内容時代に「嘘」が混ざっていたというのだ。しかもサービスの基本を考えた理由は「好きな女の為!」だというのが切り込み隊長こと山本一郎氏によって暴かれてしまった。
いやあITライフハックも、見事に騙されました。まあ炎上マーケティングだったかどうかは別にして、そもそもの始まりが嘘だらけだったことが発覚してしまったわけですから・・・。studygift側は「サイト上での説明が極めて不十分だった」「表記が誤解を招く可能性があった」「表記のミスがあった」と説明しているが「退学状態なので再入学できるのが早くても来年、再入学できない可能性もアリ」という何とも笑えない状況になっているようだ。

このstudygiftに関して、ブログである程度の発言はされていたが、かなり真摯な感じのトーンだった山本一郎氏。今回Twitterで初めてハイトーンで中の人である家入一真氏に噛み付いた。その内容があまりにも赤裸々なモノだったために、周囲は口をあんぐりするしかなかったという状況である。もう同棲中とか何なの? アホなの? バカなの? リア充で頭のネジがぶっ飛んでしまった人に見事に騙されちゃったITライフハックの中の人は、赤っ恥でございます、まったく・・・。

ここでITライフハックとしても表記ミスを訂正したいと思います。前回こう書いていました。

■修正前

まず話をシンプルにすると

1)経済的事情その他で学生生活が続けられないという人がいました。

2)それなら俺らが何とかしてあげるよ!という人達と出逢いました。

3)サポートの手段がネットでお金を集めるクラウドファンディングでした。


上記を以下のように修正いたします。

■修正後

まず話をシンプルにすると

1)学校クビになって何とかして再入学したいという人がいました。

2)マイハニー!俺が何とか金集めるサービス立ち上げるよ!という人がいました。

3)サポートの手段がネットで嘘を書いてお金を集めるクラウドファンディングでした。

以上、お詫びして訂正させていただきます。

応援したい気持ちがあれば説明不足、表記ミスをしていいのか?という点は、中の人にじっくり考えていただきたいですね。こうした騙し行為は、今後も起きるだろうし、ITライフハックも見事に釣られることがあるだろう。今回のことは真摯に反省して、出来る限り騙されないようにしたいと思っております。

そしてstudygiftにはゼロから再挑戦して見事に立ち直ってもらいたいものです。

togetter:山本一郎氏、 #studygift 騒動のソフトランディングを迫る。

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