無線LAN(以下便宜上WiFiと表記)には、そのWiFiネットワークに接続するためのアクセスポイントを判別できるように固有名を付ける必要がある。俗にSSIDやESSIDと言われるものだ。これがセキュリティ強化になるというわけではないが、古いPCヲタ的な発想ではSSIDやESSID名を付けるのは大文字小文字アルファベットと数字、記号の組み合わせと相場が決まっている。しかし、最近では日本語でSSIDやESSIDを設定するアクセスポイントも出てきており、その名前の付け方のユニークさで、ときおりツイッター上でオモシロアクセスポイントの写真がRTされて身近な連中に話題になったりする。


つい先日もこのユニークなSSID画像がRTされてきた。それがBIGLOBEが提供するツイッター関連のサービス「ついっぷる」の画像ランクで1位、RTランクでも堂々の1位に入った(5月31日午後6時48分現在)。あまりの反響にこのツイートを行った本人より、そのSSIDが自作自演であったことがツイートされた。筆者的にはこういう遊び心の入った自作自演は、好ましいネタと言える気がするのだが……。

ただし、ある日突然に社内の無線LANのアクセスポイントが「応仁の乱(LAN)」「承久の乱(LAN)」「大塩平八郎の乱(LAN)」といったモノに変わったとしたら、社員がびっくりするだろう。ということでいままで見つけられたユニークなWiFiアクセスポイント名をいくつか紹介しよう。中には自作自演があるかもしれないが、ご愛嬌ということで突っ込まないでいただきたい。

■ユニークなアクセスポイント名(一部紹介)

・iPhone 4 明治牛乳

・Akimoto Yasushi

・あたしって・本当バカ

・あっ...あっ...

・ウンバボ族の逆襲

・お巡りさん、俺らです

・ω大島優子ネ申押しω

・恋の罰金バッキンガム

・(´・ω・`)知らんがな

・シャア専用


面白いアクセスポイント名を見付けたら、ツイッターでつぶやいて見ると思わぬ話題になるかもしれない。

togetter:なんか素敵な無線LANが飛びまくってる

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