昨日、MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)がWebによるオンライン調査にて、20歳~59歳のスマートフォン、フィーチャーフォン所有者(1440名)を対象に、2012年夏発売の携帯電話スマートフォン新端末購入意欲調査、いわゆる夏モデルでどの機種を買いたいか? どの機種が気になるか?といった調査結果を公表した。

やはりというか、想像通り2012年夏モデルのスマフォで“最強”の呼び声が高いサムスンの「GALAXY SIII」が購入意欲と興味対象において断トツの1位となった。

この調査結果をいくつか紹介すると、「スマートフォンに求めること」は上位から「バッテリーの持ち」「画面の大きさ・画質」「タッチパネルの感度」「通信速度の速さ」が上位となった。また先述した2012年夏モデルで「購入予定の端末」「気になる端末」のトップ3は「GALAXY SIII」「Xperia GX」、「AQUOS PHONE sv」となっている。

なお、新規・機種変更を考えている人は、購入する予定(欲しい端末はすでに決まっている)で8.6%、購入する予定(欲しい端末はまだ決まっていない)が23.4%の合計32%という結果になった。GALAXY SIIIはドコモのみの販売となっており、今年の夏モデルではドコモのシェアが増えることが予想される。個人的にはauでも出してくれたら確実に購入したと思うのに非常に残念でならない。

その他の調査結果も掲載されているのでMMD研究所のサイトには、ここで紹介した以外の調査結果も掲載されているので気になる人はチェックしてみるといいだろう。


MMD研究所
「2012年夏発売の携帯電話スマートフォン新端末購入意欲調査」

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