グーグルが提供するGoogle Driveを使えば、オンラインのファイルとパソコンのローカルドライブに保存したファイルを簡単に同期できる。これまで、パソコン版、Android版アプリはあったが、待望のiPhone、iPad版アプリがいよいよ登場した。さっそく使ってみよう。

■知っ得No.332 iPhone版のGoogle Driveを使ってファイルをチェックしよう
iPhone版のGoogle Driveアプリは、AppStoreから無料で入手できる。さっそく、ダウンロードしてインストールしてみよう。
Google Drive
・提供:Google, Inc.
・料金:無料

使い始めるには、グーグルアカウントを入力して、サインインする。すでにパソコンとオンラインファイルの同期ができているなら、iPhoneアプリからもアクセスできる。「My Drive」からファイルを探してみよう(画面1)。ファイルを選べば、内容を閲覧できる(画面2)。
画面1 サインインを済ませて、Google Driveにアクセス。「My Drive」を開いてみよう。

画面2 「My Drive」内のファイルを選ぶと、内容を閲覧できる。

ローカルのiPhoneと同期して、オフライン環境を作ることも可能だ。ファイルを扱うアプリを指定して、ダウンロードを実行する(画面3~6)。
画面3 メニューを開いたら、「Opne In...」をタップ。

画面4 同期するアプリを選択する。ここでは「GoDocs」を指定。

画面5 ローカルにファイル、フォルダ環境が再現される。個別のファイルは、タップすることでダウンロードできる。ダウンロード済みのファイルは、オフライン環境でも閲覧できる。

Google Driveのファイルは、仲間との共有も可能。外出先で書類をチェックしたり、共同作業したりと、ファイルを常に効率的に活用できる。

編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス
制作編集:エヌプラス
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