スマートフォンの普及とカーシェアなどライフスタイルの変化によって、スマートフォンを車載で使う人が増えてきている。スマートフォンの車載ホルダーを固定する方法としては、吸盤タイプ、ドリンクホルダー固定式、シガープラグ装着式などがある、

スマートフォンを車で使う場合、車内の内装をなるべく傷つけないでホルダーを固定したいと誰しも考えるものである。カーシェアやレンタカーで利用するケースではなおさらだ。

それを実現する方法として先述したようにウィンドウに吸盤で貼り付けるタイプやドリンクホルダー固定式、シガープラグ装着といった方式があるわけだ。

ダッシュボードやフロントガラスに吸着可能なモノは、道交法で定められており、現在気軽にダッシュボードやフロントガラスに機器を装着することができないようになっている。そういった点を考慮すると、サンバイザーを利用するという方法がある。

そこで今回、いままで紹介していないサンバイザー装着方式のホルダー「サンバイザー クリップスタイル カーホルダー」を紹介しよう。

吸盤式は、吸盤が劣化すると外れやすくなったり、吸盤の形でウィンドウの被膜がはがれてしまったりといった弊害が出ることがある。またドリンクホルダーの位置が良いところになかったりすればドリンクホルダー型は使えない、シガープラグ装着タイプも同様だ。

一方、サンバイザーに挟み込むタイプなら、たいていの車で使える。以前にはサンバイザーが運転席側にしか付いていない車種もあったが、現在は、そうした車種はほとんどないので問題無いだろう

■装着はワンタッチ!タテヨコ表示自由自在
冒頭の写真を見るとタテ状態でしか装着できないように見えるが、実際にはヨコ状態で装着して使うこともできる。タテヨコ表示の切り替えができないナビソフトなど、タテ表示が都合のよいアプリなどを使う時はタテ状態で装着し、ヨコ表示が都合の良い場合は、ヨコで装着することもできる

タテ表示状態で装着することも可能。


回転させれば簡単にヨコ表示にすることができる。


■幅が83mmのGALAXY Noteも装着できるフレキシビリティ
この製品、装着できるスマホの幅が65~100mm程度の端末であればホールド可能だ。つまり幅が83mmとスマホの中ではかなり大柄になるGALAXY Noteも余裕でホールドできるのだ。なお、GALAXY Noteをヨコにして利用する場合は、タテ表示時に底部をホールドする部分を取り外すことで長さのある端末でも装着できるようになる。

幅83mmのGALAXY Noteもこの通り余裕で装着できる。


■高い装着位置を活用したドラレコ利用もOK
サンバイザーに装着するということは、装着する位置が目線と同じくらいになるわけだ。そのため運転席側ではなく助手席側のサンバイザーに装着することになると思うが、この高い視点を活かしてドライブレコーダー的な使い方をする手もある。もちろんスマホをドライブレコーダーにする無料アプリもある。何より1000円を切っている価格は、破格と言えるのではないだろうか。

iPhone4Sの場合、カメラ部分がちょうど顔を出すようになっている。


助手席側のサンバイザーにこのように装着する。


ドライブレコーダーとしての利用もオススメ。


※装着時は運転手や同乗者の視界の妨げにならないよう、十分に配慮してご使用ください。

イケショップのスタッフいわく、
「サンバイザーを利用するため、吸盤式のホルダー・マウントに比べ、お手軽さが格段にアップしています。お盆も近いし夏休みのドライブに、ぜひおすすめいたします!」とのこと。

■製品名:サンバイザー クリップスタイル カーホルダー
■販売価格(税込):980円


●主な仕様
サイズ(ホルダー部):72(幅)×46(奥行き)×94(高さ)mm(最小時)
サイズ(クリップ部):クリップの長さ約110×35(幅)mm
重さ::約114g
固定可能機器:幅65~100mm程度の機器

※装着時は運転手や同乗者の視界の妨げにならないよう、十分に配慮してご使用ください。

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