![]() |
7月11日から九州地方(大分県、熊本県)の一部で大雨によるかなりの洪水被害が出た。もし、ITライフハックの読者の方で被災された方がいたとしたら、謹んでお見舞いを申し上げる。また、IT関連の機器が水没してしまって壊れたり、水没は免れたもののかなりの水分にさらされてしまって不安だというのであれば、対応方法があるので紹介しておこう。
基本的に地震や台風等による大雨、洪水、地滑り等の自然災害によって被災し、その後、国により「災害救助法適用地区」に指定された地区で利用していたIT関連の機器(PC本体、マウス、キーボード、ディスプレイ、プリンター、その他の周辺機器)のメーカーが特別に無償でチェックや修理のサービスを行ってくれるケースがある。例えばアイ・オー・データ機器は「災害救助法適用地区に対する特別引取修理サービス」と称して、同社製品の保証期間に関わらず修理が可能な状態であれば、無償で点検・修理してくれる。同様のサービスをしているメーカーは多数あるので、自分が使っている機器のメーカーサイトくらいはブックマークしておきたい。
■「災害救助法適用地区に対する特別引取修理サービスの実施について」アイ・オー・データ機器
■アイ・オー・データ機器
■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
■「災害救助法適用地区に対する特別引取修理サービスの実施について」アイ・オー・データ機器
■アイ・オー・データ機器
■ITライフハック
■ITライフハック Twitter