ソーシャルアプリケーションやECサイト、キャンペーンサイトなどを運営したい企業や、個人でWordPress等のアプリケーションを利用したい人に朗報だ。

データホテルは、同社が提供するクラウドサービス「エクスクラウド(EX-CLOUD)」において、SASディスク搭載、ノンストップで最大5倍のスペックに拡張可能な高性能プラン「エクスライト(EX-LITE)」の提供を開始した。

「エクスライト」は、どこが魅力なのかを探ってみた。

■至れり尽くせりの「エクスライト」
「エクスクラウド」は、「クラウドは難しいが、レンタルサーバーじゃ物足りない」といった利用者のニーズに応える、シンプルなクラウドサービスだ。

具体的には、スケールアップ、スケールアウトなどの拡張が自由にできるクラウドプラン「エクスケール(EX-SCALE)」や、データベースに最適なハイスペック専用サーバープラン「エクスディービー(EX-DB)」などの多種多様なプランが用意されている。

今回提供を開始した「エクスライト」は、メモリ1GB、ディスク30GB、CPU XeonQuadCore(共用)のVPS(仮想専用サーバー)を月額1,050円(税込)で提供するプランとなっている。

初期費用は無料、100Mbps共用回線費用込みとなっており、月額固定費用でシンプルに利用できる。ディスクには高性能で信頼性が高く、幅広い用途のシステムに使用されているSAS(Serial Attached SCSI) を採用している点も見逃せない。

また「エクスライト」は、メモリ1GB、ディスク30GB、CPU XeonQuadCore(共用)のセットを1つの単位「1ユニット」として、最大5ユニットまでノンストップでスペックを拡張(スケールアップ)できるので、将来的にサイトのアクセスが増えた場合でも安心して利用できる。さらに電話サポートがついており、2週間無料のお試しプランも利用できる。

まさに至れり尽くせりといった感じだ。


「エクスライト」は、ソーシャルアプリケーションやECサイト、キャンペーンサイトなど、主にエンタープライズ用途のインフラとして採用されている「エクスケール」と比べ、さらにリーズナブルな価格となっている。企業や個人サイト、WordPress等のアプリケーション利用、ウェブ開発者やサーバーエンジニアのためのテスト環境など、より幅広い用途で便利に使えるだろう。

なお、8月末日までキャンペーンとして、契約者様全員にデータホテル特製の防水スマートフォンケースがプレゼントされる。

「エクスライト」詳細情報
データホテル