Nexusシリーズのアップデート状況


Androidの最新バージョンは4.1だ。Windowsは7から8にバージョンが変わるのに3年ほどかかったが、スマートフォン向けのOSであるAndroidは大きなバージョンアップだけで2.0から2.2、2.3、4.0、4.1と4回ものアップデートを行っている。

スマートフォンはハードウェアの進化が早いため、このバージョンアップを追いかけるにはそのたびに最新のハードウェアを搭載した対応端末を購入するのが一番だが、Android端末でフラグシップ的な端末を購入することでもある程度追いつけるようになっている。

■Googleのフラグシップ端末
Androidの最上位、フラグシップに位置する端末がある。それがNexus One、Nexus S、Galaxy Nexusだ。Nexus Oneと、Nexus Sは日本で販売されていないが、Galaxy NexusのドコモモデルはGALAXY NEXUS SC-04Dとして日本で発売されていた。

このドコモモデルの場合、端末にドコモのロゴがあり、ドコモのサービスが初めから使えるようになっているなど、他の国や地域で販売されている物とは異なりカスタマイズされている。

ドコモモデルのような通信事業者から販売されるモデルではなく、グローバルモデルと呼ばれる物がある。いわゆるSIMロックフリーが標準的な国や地域などで販売される端末だ。これらの端末は基本的に世界で同一のハードウェア、ソフトで展開されている。このグローバルモデルが最新のOSにいち早く対応している。

一見グローバルモデルの方が良さそうに見える方もいるかもしれないが、日本で無線機器を使うのに必須の技適認証がない場合もあり、日本で使用する場合は注意が必要だ。

■最新のOSに初めに対応するのはフラグシップ端末
Nexus Oneは2010年1月に発売され2.1から2.3までアップデートが行われた。Nexus Sは2010年12月に2.3で発売され、2012年7月から4.1のアップデートが始まっている。Galaxy Nexusは2011年11月に発売され、2012年7月に4.1へのアップデートが始まっている。

Nexus SとGalaxy Nexusが4.1の次のアップデートに対応するか、そもそもAndroidの次のバージョンがいつどうのような物になるのかも公開されていないのでわからない点も多いのだがGalaxy NexusはデュアルコアのCPUを搭載するなど、比較的スペックも高いため、その次のアップデートに対応する可能性は高いだろう。

一方、GALAXY NEXUS SC-04Dは執筆日(2012年8月)現在4.1へのアップデートは案内もされていない。このように、キャリアモデルとグローバルモデルの差もあるので注意したい。

上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]

digi2は「デジタル通」の略です。現在のデジタル機器は使いこなしが難しくなっています。
皆さんがデジタル機器の「通」に近づくための情報を、皆さんよりすこし通な執筆陣が提供します。

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