ビジネス文書の契約書類や申請書類の書式では、「平成24年」のような和暦を使うことが意外にある。とっさに和暦が出てこないという方も、多いのでは? iPhoneのカレンダーは、初期設定で西暦の表示だが、設定の変更で和暦表示にすることができる。

■知っ得No.365 カレンダーを和暦表示に変更する
iPhoneのカレンダーには、各国に対応した書式が用意されている。初期設定は「西暦」なので「2012年」の表示になるが(画面1)、「和暦」に変更すると「平成24年」の表示にできる。「設定」の「言語環境」から、表示方法を変更してみよう(画面2~4)。

画面1 初期設定のカレンダーは西暦の表示になっている。

画面2 ホーム画面の[設定]アイコンをタップし、[一般]→[言語環境]の順に進み、[カレンダー]をタップする。

画面3 [和暦]をタップして、選択する。

画面4 カレンダーを表示すると「平成24年」の表示になっている。

ここで設定しておけば、いつでも正しい年号を確認できる。書類の作成時に和暦を使用することが多い場合には、うっかり記載ミスすることを減らせるハズだ。

編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス
制作編集:エヌプラス
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