Excelは、画面下にあるシートタブを利用してシートを切り替えることができる。シート名は好きな文字列に変更できるが、シート数が多くなってくると、これだけでは目的のシートを探し出すのは大変だ。似たような名前が付いている場合などはなおさらだろう。こんな時はタブに色を付けて、より分かりやすくしてみよう。

■知っ得No.372 シートタブに色を付ける
色を付けたいシートタブを右クリックし、[シート見出しの色]にマウスポインターを合わせ、右側に表示される一覧から、設定したい色を選択する(画面1)。これでシートタブに色が設定される。
画面1 シートタブを右クリックして[シート見出しの色]を選択し、一覧から設定したい色を選択する。

同様にして、他のシートタブにも色を設定しよう。アクティブシートのタブでは、色は下方にしか表示されないが、その他のシートでのタブは、全体に色が表示される(画面2)。

画面2 すべてのシートに色を設定した。

シートに名前を付けるだけでなく、シート内容の種類別に色を設定しておけば、目的のシートが探し出しやすくなるはずだ。シートを多用している人は、ぜひ試してみてもらいたい。

編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス
制作編集:エヌプラス
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