『ついに本日発売!ソニー、最強の電子書籍リーダー「PRS-T2」開封レポ』で紹介したように、ソニーは、電子ペーパーを搭載し、紙の本を読む感覚で楽しめる電子書籍リーダー“Reader”の新機種「PRS-T2」を発売した。
「PRS-T2」は、実売価格で“1万円を切る”製品でありながら、FacebookやEvernoteなどのソーシャルネットワークサービス(SNS)に対応するなど機能満載なので気になるユーザーも多いだろう。
そこで、メーカーから実機を借りて、その実力がどうなのかチェックしてみた。
■わかりやすいアイコン型操作ボタン
電子書籍リーダーの操作ボタンは、同じ形状のボタンを採用したものが多い。イラストで機能を表記している端末もあるが、「PRS-T2」は直感的にわかりやすいアイコン型操作ボタンを採用した。
さらに使いやすさを考え、配置の最適化、簡単で使いやすいメニュー画面の採用などにより、初めてでも直感的に操作が可能だ。
画面の白黒反転は電子ペーパーの特性として必要な動作だが、わずらわしく感じる人もいるだろう。本製品は前ページで表示されていた文字の残像を抑える独自のアルゴリズムを用いることで、最大15ページに1回に低減し快適な読書を楽しめるようになった。
高性能で薄型・軽量なボディも大きな魅力だ。一度の充電で最長約2か月の読書が楽しめるスタミナ性能や豊富な辞書機能などの高い性能を、最薄部9.1mm、質量約164gの薄型軽量ボディにぎゅーっと凝縮している。
内蔵メモリー容量は約2GBで、約1.3GBの領域が使用可能だ。あくまでひとつの目安だが、書籍であれば、最大約1,300冊、コミックであれば約33冊を内蔵メモリーに保存することができるので、いつでもどこでも手軽に読書を楽しむことができる。
■FacebookやEvernoteとの連携が可能
本製品の特筆すべき機能は、新たにFacebookとEvernoteに対応した点だ。Facebookで友だちとお気に入りの本の感想や情報を簡単に共有することや、Evernoteで保存しておいたブログやニュースなどを閲覧することができる。
Android搭載スマートフォンなど別の端末で続きのページから読める同期機能も便利機能のひとつだ。この機能を使えば、使用シーンに合わせて読書端末を自由に使い分けることができる。
以上のように「PRS-T2」は、サクサク軽快に動作する性能、軽量で持ち運びが苦にならないのに加え、多くの人が使っているであろうFacebookやEvernoteとの連携が可能といった点から、現時点で最もオススメできる電子書籍リーダーと言っても過言ではないだろう。
■「PRS-T2」製品情報
■ソニー
■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
■ITライフハック Facebook
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さらに使いやすさを考え、配置の最適化、簡単で使いやすいメニュー画面の採用などにより、初めてでも直感的に操作が可能だ。
画面の白黒反転は電子ペーパーの特性として必要な動作だが、わずらわしく感じる人もいるだろう。本製品は前ページで表示されていた文字の残像を抑える独自のアルゴリズムを用いることで、最大15ページに1回に低減し快適な読書を楽しめるようになった。
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■FacebookやEvernoteとの連携が可能
本製品の特筆すべき機能は、新たにFacebookとEvernoteに対応した点だ。Facebookで友だちとお気に入りの本の感想や情報を簡単に共有することや、Evernoteで保存しておいたブログやニュースなどを閲覧することができる。
Android搭載スマートフォンなど別の端末で続きのページから読める同期機能も便利機能のひとつだ。この機能を使えば、使用シーンに合わせて読書端末を自由に使い分けることができる。
以上のように「PRS-T2」は、サクサク軽快に動作する性能、軽量で持ち運びが苦にならないのに加え、多くの人が使っているであろうFacebookやEvernoteとの連携が可能といった点から、現時点で最もオススメできる電子書籍リーダーと言っても過言ではないだろう。
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