昨日のアップル発表会ではiPad miniの話題で持ちきりだったが、同時に発表された製品に13.3インチの新型MacBook Proがある。実は「これを待っていた!」という人も多いのではないだろうか。

6月に発表されたMacBook Airでは13.3インチモデルにRetinaディスプレイ搭載が期待されたが残念ならが搭載は見送られ、「MacBook Proの13.3インチモデルこそ!」と期待して新モデルの購入を、いままで待っていた人もいたのではないだろうか。そのMacBook Pro 13.3インチモデルがRetinaディスプレイ搭載モデルとして登場した。

主な仕様は以下の通り

■MacBook Pro Retinaディスプレイモデル
・CPU:Intel Core i5(2.5GHz、TurboBoost時3.1GHz)
※オプションでIntel Core i7(2.9GHz、TurboBoost時3.6GHz)
・グラフィック:Intel HD Graphics 4000
・メインメモリー:8Gバイト、DDR3L/1.6GHz駆動(増設不可)
・SSD:128GB、256GB、512GB、768GBから選択
・光学ドライブ:なし
・液晶:13.3インチIPS液晶LEDバックライト(2560×1600ドット)
・ワイヤレス:IEEE802.11n無線LAN、Bluetooth 4.0
・I/Oポート:USB3.0×2、Thunderbolt×2、HDMI×1、マイクイン/ラインアウト×1
※Thunderboltは別売りのアダプタでFireWireやギガビットLANへ変換可能
※Thunderboltデジタルビデオ出力対応、別売アダプタでDVIやRGBへ出力可能
・サイズ:314(W)×219(奥行き)×19(高さ)mm
・重量:1.62kg(バッテリー含む)
・OS:OS X Mountain Lion
・バッテリー持続時間:約7時間
・価格:144,800円から


厚さ19㎜、重さ1.62kg、モバイル利用もOKだ


Windows 8が間もなく登場する。2560×1600ドットという高解像度が生かせるかにかかっているが、BootCampを導入してWindows 8をインストールし1.6kgのUltrabookとして使うといった手もあるだけに、MacユーザーだけでなくWindows使いにとっても非常に気になるマシンと言える。

最新のインターフェイスであるThunderboltも搭載しており、対応周辺機器を使えば拡張に困ることはなさそうだ。いわばApple製のUltrabookとでも言えるようなこの製品、思い切ってWindows 8マシンにしてみるのはいかが?

MacBook Pro Retinaディスプレイモデル
アップル


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