毎年10月31日の晩に行われるイベントと言えばハロウィン(Halloween, Hallowe'en)だ。西洋のイベントなのだが、日本で言うところの妖怪や魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)する世界観は、日本に通じるものがある。キリスト教のイベントと思われがちだがその起源はケルト人の祭事なのだそう。かぼちゃの中をくりぬいてランタンに仕立てた「ジャックランタン」を飾ったり、子供たちが仮装して家々を回るといったことは、洋画などでおなじみの光景。


本日のGoogleロゴは、このハロウィンにちなんだ物になっている。ハロウィンでは子供たちが仮装して民家のドアを叩き「トリック・オア・トリート!」(Trick or Treat:いたずらかお菓子か?)と聞き、家のモノが子供たちにお菓子を渡すときに「ハッピー・ハロウィン」(Happy Halloween)と答える習わしになっている。その民家のドアを模していると思われ、マウスやタッチ操作でドアを叩くと、いろいろなお化けが登場してくるぞ。

Google

ITライフハック
ITライフハック Twitter
ITライフハック Facebook