ITライフハック

アスクは、スウェーデンに本社を置くPCケース・電源メーカー「Fractal Design」の取り扱いを開始し、その手始めに拡張性に富むMini-ITXケース「Node 304」を販売する。

Fractal Designの製品は、シンプルながらも機能美あふれた北欧・スカンジナビア風なデザインを特長としている。Mini-ITXに対応する「Node 304」もシンプルな外観ながら、内部にHDD/SSDを6台搭載可能な優れた拡張性を持つ。

さらにHDD/SSDのブラケットを取り外し、ケース内部のエアフローや拡張ボードの搭載スペースを広げるなど、用途に合わせてカスタマイズできるなど、実用性の高さが魅力だ。しかも価格が1万円を切るなど、コストパフォーマンスにも優れる。

「Node 304」は、先述したようにMini-ITXに対応する小型ケースでありながら、HDDを最大6台搭載可能な拡張性に優れた製品だ。6台の内訳はHDD2台を搭載できる取り外し可能なブラケットを3ユニット備えているためだ。このHDDブラケットを取り外すことで、最大310mmまでのグラフィックスボードを搭載できる。またエアフローの改善やケーブルマネージメントを容易するなど、使い方に合わせたカスタマイズが可能だ。

また、Fractal Designの取り扱いを記念して、アスク主催によるユーザーイベントを開催。イベント参加者の募集を開始中だ。このユーザーイベントではFractal Designの製品担当者によるプレゼンテーションや製品について意見を交換する座談会などを予定。同社担当者へ直接意見をぶつけることができる貴重な機会となっている。PCケースに求めたい機能や仕様を持っている人は参加することをオススメしたい。