自宅でPCを使っているユーザーすべてが24インチ以上の液晶ディスプレイを設置できるスペースがあるわけではないだろう。自宅内でPC設置用スペースが限られているため仕方なくノートPCを使っていたり、昔から使っている学習机の上に1280×1024ドット(アスペクト比4:3)の17インチ液晶ディスプレイなどを置いてノートPCと接続しているなんて人も多いのではないだろうか。

そろそろ16:9で大画面の液晶が欲しいと考えている独身のリーマン、子供たちのPC用に16:9のディスプレイを買おうかと考えている親御さんなどにオススメしたいのがデルが新しく発売する20インチのワイド液晶Dell Eシリーズ「E2013H」(以下、E2013H)だ。
「E2013H」は、前機種となる「E2011H」の後継モデルで、従来から大きくデザインを一新し、スリムでスタイリッシュに仕上がっている。LEDバックライトを搭載し、解像度は1600×900ドットで、文字通りのアスペクト比16:9だ。応答速度は5m/s、コントラスト比1000:1、視野角は垂直160度、水平170度、インターフェイスはアナログRGB(D-sub15ピン)にHDCP対応のDVI-Dで地デジやBDタイトル再生にも対応している。

スタンド部分を取り外してVESAマウントに接続することも可能だ。さらにオプションで液晶下部に装着できるスピーカー「サウンドバー」も用意されている。価格は11,980円と1万円ちょっとで買える、環境にも財布に優しい製品になっている。

E2013H
デル

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