9月も紹介したが、本日付けで、エヌ・ティ・ティ・ドコモ(docomo)、KDDI(au)、ソフトバンク・モバイル(SB)、イー・アクセスの携帯キャリア4社が合同で東京メトロの路線内におけるサービスエリア拡大についてリリースを出した。

11月12日と11月15日より、東京メトロの2路線(丸ノ内線、日比谷線)における一部区間において携帯電話サービスのエリアを拡大する。駅構内だけではなく、各駅間のトンネル内でも携帯電話によるインターネット接続およびメールの送受信ができるようになる。11月12日の正午より丸ノ内線の新中野駅と荻窪駅間、11月15日には日比谷線の築地駅から日比谷駅の間でサービス開始となる。

例によっていつも通りの話で恐縮だが利便性が向上するのはありがたいが、地下鉄の車内で電話を受けたり・かけたり、大声で会話したりといったマナーに関してはユーザー自身にまかされている点を忘れないようにしたい。


■サービス提供開始日
2012年11月12日正午より丸ノ内線の一部区間サービス開始予定
2012年11月15日正午より日比谷線の一部区間サービス開始予定

■新たに利用可能となる路線
丸ノ内線(新中野駅~荻窪駅)
日比谷線(築地駅~日比谷駅)

※参考
■既に利用可能な路線
銀座線(神田駅~銀座駅)
丸ノ内線(茗荷谷駅~淡路町駅)
日比谷線(日比谷駅~中目黒駅)
千代田線(綾瀬駅~湯島駅)
南北線(後楽園駅~赤羽岩淵駅)


東京メトロ一部路線における携帯電話のサービスエリア拡大について
エヌ・ティ・ティ・ドコモ

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