住所録のデータとかで、都道府県と以降の住所、姓と名など、別々のセルに入力されているデータを1つのセルにまとめたい場合があるとしよう。いちいち入力し直していたら、大変だ。こんな時、計算式を使って簡単に2つのセルの内容を合体させることができる。
■知っ得405 つのセルの内容を合体させる
C列に都道府県、D列にそれ以降の住所が入っているデータがあるとする。この2つのセルを合体させたい場合は、合体したデータを入力したいセル(ここではE列)に「=C1&D1」というように入力する(画面1)。すると、C列とD列の内容を合わせたものが、E列に入力される(画面2)。
あとはこれをオートフィルを使ってコピーすれば、あっという間にすべてのデータを合体させることができるというわけだ(画面3)。
不要になったセルは、列を指定して削除を実行すれば(画面4)、新しい形式での住所録の完成だ。
この方法を使えば、入力し直す手間がかからずスピーディな上、間違える心配もない。とても便利な方法なので、ぜひ活用して欲しい。
編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス)
制作編集:エヌプラス
Copyright 2012 livedoor. All rights reserved.
■PC便利技が満載!「知っ得!虎の巻」ブログ
■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
■ITライフハック Facebook
■「知っ得!虎の巻」の記事をもっとみる
・Windows 8のストアアプリから印刷するには?/a>
・間違ってタブを閉じちゃった!でも安心なFirefoxアドオン
・書式をクリアして文字入力するWordワザ
・Windows 8のアプリが使っているサイズを確認する
・イザというときにFirefoxをパッと消してくれるアドオンソフト
C列に都道府県、D列にそれ以降の住所が入っているデータがあるとする。この2つのセルを合体させたい場合は、合体したデータを入力したいセル(ここではE列)に「=C1&D1」というように入力する(画面1)。すると、C列とD列の内容を合わせたものが、E列に入力される(画面2)。
画面1 合体したデータを入力したいセルに、「=C1&D1」というように入力する。 |
>画面2 C列とD列の内容を合わせたものがE列に入力される。 |
あとはこれをオートフィルを使ってコピーすれば、あっという間にすべてのデータを合体させることができるというわけだ(画面3)。
画面3 オートフィルで数式をコピーして値をペーストすれば、すべてのデータを合体できる。 |
不要になったセルは、列を指定して削除を実行すれば(画面4)、新しい形式での住所録の完成だ。
画面4 不要になったセルは削除してしまおう。 |
この方法を使えば、入力し直す手間がかからずスピーディな上、間違える心配もない。とても便利な方法なので、ぜひ活用して欲しい。
編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス)
制作編集:エヌプラス
Copyright 2012 livedoor. All rights reserved.
■PC便利技が満載!「知っ得!虎の巻」ブログ
■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
■ITライフハック Facebook
■「知っ得!虎の巻」の記事をもっとみる
・Windows 8のストアアプリから印刷するには?/a>
・間違ってタブを閉じちゃった!でも安心なFirefoxアドオン
・書式をクリアして文字入力するWordワザ
・Windows 8のアプリが使っているサイズを確認する
・イザというときにFirefoxをパッと消してくれるアドオンソフト