※画面は、はめ込み合成


今の時代、自宅の中はハイテク家電が百花繚乱のごとくあふれている。パソコンやスマートフォンはもとより、テレビを初めとして家庭用ビデオゲーム機もネットワーク機能を搭載している。

特にゲーム機は、先日、任天堂のWii Uが発売されたことでも記憶に新しいが、高性能ゲーム機といえば、鳴り物入りで登場したPlayStation3がある。

実は、PlayStation3はゲームのほかにもテレビ録画機能を追加できるので、その機能を眠らせていてはもったいない。ということで、一念発起、再活用に挑戦してみることにした。

PlayStation3は、別売のネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne(ナスネ)」を追加することで、テレビを録画するハードディスクレコーダーとして活用できるわけだが、問題がないわけではない。それはナスネの内蔵ハードディスクが500GBしかないことだ。

本格的に利用するには、さすがに記憶容量が心もとない。そこで、用意したのが、ナスネで使えるアイ・オー・データ機器のテレビ録画用ポータブルハードディスク「HDPC-UTNSシリーズ」だ。

早速、PlayStation3をゲームだけなく録画マシンとして再活用してみよう。

■PlayStation3はHDDレコーダーで使うとcool?
ナスネと「HDPC-UTNSシリーズ」を用意すれば、PlayStation3は、ゲーム機としてだけでなく、高性能なテレビ録画機に変身するのだ。

●ここでおさらい! ナスネって、そもそもなに?
ナスネは、500GBの内蔵ハードディスクを搭載したネットワークレコーダー&ストレージだ。

本製品は、地上デジタル/衛星デジタル(BS/110度CS)チューナーを搭載しており、ホームネットワークにつながっているさまざまな機器でのテレビ番組の視聴や録画が可能となる。

PlayStation3やPlayStation Vita、VAIO、Xperia Tablet / Sony Tablet、Xperia スマートフォン、Walkmanなどのナスネに対応した機器で、専用または対応アプリケーションを使うことでテレビ番組の検索や録画予約などが快適に利用することができる。
左がナスネに増設できるハードディスク、右が「nasne(ナスネ)」


●ポイントはナスネの記録容量を増やすこと!
便利なナスネだが、しっかり使い切るコツが、記録容量だ。「HDPC-UTNSシリーズ」は、テレビ録画用小型ハードディスクで、ナスネをはじめとした、USBハードディスク録画対応のAV機器の番組録画など大容量データを保存することができる。

同梱の縦置きスタンドを使用すれば、AV機器の横にスッキリ収納できる。また出荷時にFAT32フォーマット済みなので、ナスネに接続するだけで、すぐに使うことができる。
左が「nasne(ナスネ)」、右がハードディスク「HDPC-UTNSシリーズ」


■かっこいいPlayStation3のインターフェースでナスネを使おう
ナスネの使い方は、簡単だ。

まずは、ナスネに接続した「HDPC-UTNSシリーズ」を認識させよう。
ナスネに同梱されているインストールディクスより「torne(トルネ)」をインストールすれば、準備は完了だ。

メニューから「SETTING(セッテイ)」を選択する。


『nasne/「レコ×トルネ」設定』を選択する。


「nasne設定」を選択する。


nasne情報から該当するnasneを選択する。


「ハードディスク設定」で、「外付けHDD」を選択する。


●テレビ番組を録画予約しよう
次に、テレビ番組を録画予約してみよう。

メニューから「GUIDE(ガイド)」を選択する。


テレビ番組の一覧表から録画したい番組を選択する。


録画の設定を行う。


●録画したテレビ番組を見てみよう
録画したテレビ番組を見てみよう。

メニューから「VIDEO(ビデオ)」を選択する。


録画一覧から番組を選択すれば、録画したテレビ番組を見ることができる。
※画面は、はめ込み合成

録画したテレビ番組を見ているところ。 ※画面は、はめ込み合成

テレビの録画・再生の操作は、プレイステーションのコントローラで行える。


つかった機器は、こちら。
・PlayStation 3
・nasne(ナスネ)
テレビ録画用ポータブルハードディスク「HDPC-UTNSシリーズ」

nasne(ナスネ)と「HDPC-UTNSシリーズ」を使えば、PlayStation3を、レコーダーとしてフル活用できる。

なにより、家電の無機的な録画や視聴メニューではなく、ゲームのような遊び心満載の操作が楽しい。また「HDPC-UTNSシリーズ」があれば、記録できる番組をどんどん増やせるし、新たにレコーダーを用意しなくてもいいのは助かる。また、今あるPlayStation3を使うので置く場所も困らないのも嬉しいところだ。
[PR企画]

アイ・オー・データ機器