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Excelで表を作成している際、後から間に項目を付け加える必要が出てくる場合がある。別の個所に挿入する部分を作成してコピーし、挿入したい位置で貼り付けを行うと上書きされてしまう。今回は、そんな時に役立つ、コピーした部分を挿入してしまう便利な方法を紹介しよう。
■知っ得No.435 コピーした個所を挿入する
まずは表に挿入したい個所を範囲指定し、[Ctrl]+[X]キーを押して切り取る(画面1)。
挿入した位置にカーソルを移動し、[ホーム]タブの[挿入]の右側の▼をクリックし、[切り取ったセルの挿入]を選択する(画面2)。
切り取ったセルが、指定位置に挿入された(画面3)。
このやり方ならば、貼り付け先のセルが上書きされてしまう心配がない。また、まず挿入部分を開けてからコピーを実行するという手間もいらないのでスピードアップにもつながる。ぜひ活用しよう。
編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス)
制作編集:エヌプラス
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・FirefoxでWebページをキャプチャしてコメントを加える
・Wordに挿入した図や表に番号を振る
・Windows 8のシステム設定を検索して呼び出す
・FirefoxでWebページから色の情報を入手する
まずは表に挿入したい個所を範囲指定し、[Ctrl]+[X]キーを押して切り取る(画面1)。
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画面1 挿入したい個所を範囲指定し、[Ctrl]+[X]キーを押す。 |
挿入した位置にカーソルを移動し、[ホーム]タブの[挿入]の右側の▼をクリックし、[切り取ったセルの挿入]を選択する(画面2)。
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画面2 挿入したい位置で、[ホーム]タブの[挿入]-[切り取ったセルの挿入]を選択する。 |
切り取ったセルが、指定位置に挿入された(画面3)。
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画面3 セルが挿入された。 |
このやり方ならば、貼り付け先のセルが上書きされてしまう心配がない。また、まず挿入部分を開けてからコピーを実行するという手間もいらないのでスピードアップにもつながる。ぜひ活用しよう。
編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス)
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