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『長寿で有名な沖縄の食文化を自宅で楽しめる「おきなわマルシェ」』で紹介したように、おきなわマルシェの通販サイト「沖縄産直めんそーれ市」は、見るからに美味しそうな(というか美味しい)沖縄の名産品がずらっと並んでいて見ているだけでも楽しいサイトだ。
そんな同サイトで気になる食材のひとつが「沖縄豚肉みそ」だ。何を隠そう、筆者はアツアツのご飯だけでイケちゃう大のごはん好きで、学生時代は毎日、TKGドンブリ飯(卵かけごはん)を食べていたくらいだ。
年季の入ったシャリ好きだからこそ「沖縄豚肉みそ」を見たときにピンッときた。そう!アツアツの銀シャリと一緒に食べたら、きっと絶品であるに違いない! もう居ても立っても居られずすぐに取り寄せて、ドンブリ飯との相性を試してみた。
その結果をお知らせする前に「沖縄豚肉みそ」を知らない人のために、まずは、どういったものなのかを簡単に紹介しておこう。
■そもそも「沖縄豚肉みそ」って何なのさ?
「沖縄豚肉みそ」は、文字通り沖縄の豚肉を使ったみそだ。今回、取り寄せた商品は沖縄県内のコンビニやスーパーなどで親しまれている、赤マルソウの「沖縄豚肉みそ」だ。
「沖縄豚肉みそ」には、2種類の商品がある。ひとつはスタンダードな「沖縄豚肉みそ」であり、もうひとつは島唐辛子が入った「沖縄豚肉みそ うま辛」だ。
筆者が購入したキッカケは、サイトに書かれていた「とろける濃厚みそで、ごはんがすすむ!」というキャッチフレーズだった。シャリ好きの筆者が「アツアツごはんとの相性を試してみたい!」という衝動にかられるのは、自然の流れだったと言える。この誘惑に逆らえるようなら、シャリ好きとは言えない。
このサイトには、ほかにも興味深いことが書かれていた。
みそは、長年、あんだんすー(沖縄豚肉みそ)として、沖縄県民(うちなんちゅう)に愛されてきたもので、地元でも知らない人はいないほどの有名な逸品とのこと。ごはんに乗せても美味しいが、おにぎりの具としても人気があるという。米みそと麦みそをバランスよく調合することで、みその甘みと豊潤な香りが食欲をそそるそうだ。
さらに豚肉は、人気の県内産豚肉を使用しているとのこと。他の豚肉に比べ、ビタミンB1が豊富で、疲労回復にもってこいと言われているという。旨味成分であるグルタミン酸が多いのも大きな特徴となっている。
いちばん凄いのは、本商品は沖縄県内でトップシェアを誇っていること。某テレビ番組でも紹介されたというから、これはもう実食するしかない!
■絶品だった「沖縄豚肉みそ」
まずは、スタンダードな「沖縄豚肉みそ」を、アツアツごはんにスプーンですくって乗せてみる。みそは見る見るうちに、ごはんの熱でトロけてくる。ごはん好きの筆者としてはすぐにでもかきこみたいところだが、生ツバを飲みつつも我慢する。
頃合いを見てごはんと一緒に実食してみると、ほどよい旨味とともにみその香りが口の中に立ちこめた。筆者は、味噌汁のみそを想像していたが、本商品は甘みのある調味みそであり、とても食べやすい。これなら、小さな子供でも美味しく食べられるだろう。
スタンダードな「沖縄豚肉みそ」。誰が食べても満足すること請け合いだ。
今度は、「沖縄豚肉みそ うま辛」を、アツアツごはんにスプーンですくって乗せてみた。こちらも見る見るうちに、ごはんの熱でトロけていく。やはり頃合いまでじっと待つ
ごはんと一緒に実食してみると、島唐辛子の辛みがほど良く、ショウガがよいアクセントとなっている。辛いと言ってもパンチの効いた辛さではなく、"うまカラ"に仕上がっているので、これなら辛いもののが苦手な人でも美味しく食べられるだろう。
■おかずの味をグレードアップ
「沖縄豚肉みそ」は、おかずの味をグレードアップする調味料にも使えそうだ。
ということで、早速、いつも食べているおかずで試してみることにした。
まずは竹輪で試す。「沖縄豚肉みそ」がよいアクセントとなって、食欲をそそる。日によって、スタンダードな「沖縄豚肉みそ」と、ほどよい辛さの「沖縄豚肉みそ うま辛」を変えていってもよいし、一度に二種類の味を楽しんでもよいだろう。酒の肴にもよさそうだ。
海苔に乗せてみたところ、こちらも美味しい。表現は難しいが、みそが海苔本来の旨味を引き立てていた。箸休めとしてもよさそうだ。ノリだけにノリノリといったところだ。
こんなありきたりのモノを美味しく買えてくれるのだから、別のモノならさらに美味しくなるに違いない。そう思っていたら、なんとすでにこのみそを使った料理のレシピが用意されているではないか。
おきなわマルシェの通販サイトには、「ナスとピーマンいため」「ごーやーとみそてんぷら」「ごーやーちゃんぷるー」「みそおにぎり」など、店長一押しのオリジナルレシピが掲載されている。「どれもカンタンでおいしいよ~ッ!」の言葉どおり、写真を見ているだけで生ツバごっくんものだ。
以上のように「沖縄豚肉みそ」とアツアツごはんの組み合わせは絶品だった。少しオーバーな表現だが、今では「沖縄豚肉みそ」なしの生活は考えられないくらいだ。
あとでわかったことだが、赤マルソウは創業61年の沖縄の味噌・しょうゆメーカーであり、今回の「沖縄豚肉みそ」は沖縄県産豚肉のみを使い、同社秘伝の甘めの味噌で作った地元伝統の味とのこと。なるほど納得、こだわりにこだわった味噌なわけだ。
「百聞は一見に如かず」という諺があるが、文章だけで旨さを伝えることは難しい。この記事を読んで興味を持った人は、まずは自分で体験してみてはどうだろうか。期間限定だが、送料無料の今がチャンスだ。
■「沖縄豚肉みそ」商品情報
■おきなわマルシェの通販サイト「沖縄産直めんそーれ市」
■おきなわマルシェの記事をもっと見る
・長寿で有名な沖縄の食文化を自宅で楽しめる「おきなわマルシェ」
「沖縄豚肉みそ」は、文字通り沖縄の豚肉を使ったみそだ。今回、取り寄せた商品は沖縄県内のコンビニやスーパーなどで親しまれている、赤マルソウの「沖縄豚肉みそ」だ。
「沖縄豚肉みそ」には、2種類の商品がある。ひとつはスタンダードな「沖縄豚肉みそ」であり、もうひとつは島唐辛子が入った「沖縄豚肉みそ うま辛」だ。
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左がスタンダードな「沖縄豚肉みそ」、右が島唐辛子の入った「沖縄豚肉みそ うま辛」 |
筆者が購入したキッカケは、サイトに書かれていた「とろける濃厚みそで、ごはんがすすむ!」というキャッチフレーズだった。シャリ好きの筆者が「アツアツごはんとの相性を試してみたい!」という衝動にかられるのは、自然の流れだったと言える。この誘惑に逆らえるようなら、シャリ好きとは言えない。
このサイトには、ほかにも興味深いことが書かれていた。
みそは、長年、あんだんすー(沖縄豚肉みそ)として、沖縄県民(うちなんちゅう)に愛されてきたもので、地元でも知らない人はいないほどの有名な逸品とのこと。ごはんに乗せても美味しいが、おにぎりの具としても人気があるという。米みそと麦みそをバランスよく調合することで、みその甘みと豊潤な香りが食欲をそそるそうだ。
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あんだんすー(沖縄豚肉みそ)は、沖縄県民(うちなんちゅう)に愛されてきた |
さらに豚肉は、人気の県内産豚肉を使用しているとのこと。他の豚肉に比べ、ビタミンB1が豊富で、疲労回復にもってこいと言われているという。旨味成分であるグルタミン酸が多いのも大きな特徴となっている。
いちばん凄いのは、本商品は沖縄県内でトップシェアを誇っていること。某テレビ番組でも紹介されたというから、これはもう実食するしかない!
■絶品だった「沖縄豚肉みそ」
まずは、スタンダードな「沖縄豚肉みそ」を、アツアツごはんにスプーンですくって乗せてみる。みそは見る見るうちに、ごはんの熱でトロけてくる。ごはん好きの筆者としてはすぐにでもかきこみたいところだが、生ツバを飲みつつも我慢する。
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「沖縄豚肉みそ」が見る見るごはんの熱でトロけてくる |
頃合いを見てごはんと一緒に実食してみると、ほどよい旨味とともにみその香りが口の中に立ちこめた。筆者は、味噌汁のみそを想像していたが、本商品は甘みのある調味みそであり、とても食べやすい。これなら、小さな子供でも美味しく食べられるだろう。
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スタンダードな「沖縄豚肉みそ」。誰が食べても満足すること請け合いだ。
今度は、「沖縄豚肉みそ うま辛」を、アツアツごはんにスプーンですくって乗せてみた。こちらも見る見るうちに、ごはんの熱でトロけていく。やはり頃合いまでじっと待つ
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島唐辛子の辛みがほどよい「沖縄豚肉みそ うま辛」 |
ごはんと一緒に実食してみると、島唐辛子の辛みがほど良く、ショウガがよいアクセントとなっている。辛いと言ってもパンチの効いた辛さではなく、"うまカラ"に仕上がっているので、これなら辛いもののが苦手な人でも美味しく食べられるだろう。
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島唐辛子が入った「沖縄豚肉みそ うま辛」 |
■おかずの味をグレードアップ
「沖縄豚肉みそ」は、おかずの味をグレードアップする調味料にも使えそうだ。
ということで、早速、いつも食べているおかずで試してみることにした。
まずは竹輪で試す。「沖縄豚肉みそ」がよいアクセントとなって、食欲をそそる。日によって、スタンダードな「沖縄豚肉みそ」と、ほどよい辛さの「沖縄豚肉みそ うま辛」を変えていってもよいし、一度に二種類の味を楽しんでもよいだろう。酒の肴にもよさそうだ。
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「沖縄豚肉みそ」を竹輪で試してみる |
海苔に乗せてみたところ、こちらも美味しい。表現は難しいが、みそが海苔本来の旨味を引き立てていた。箸休めとしてもよさそうだ。ノリだけにノリノリといったところだ。
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「沖縄豚肉みそ」を海苔にのせてみる |
こんなありきたりのモノを美味しく買えてくれるのだから、別のモノならさらに美味しくなるに違いない。そう思っていたら、なんとすでにこのみそを使った料理のレシピが用意されているではないか。
おきなわマルシェの通販サイトには、「ナスとピーマンいため」「ごーやーとみそてんぷら」「ごーやーちゃんぷるー」「みそおにぎり」など、店長一押しのオリジナルレシピが掲載されている。「どれもカンタンでおいしいよ~ッ!」の言葉どおり、写真を見ているだけで生ツバごっくんものだ。
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以上のように「沖縄豚肉みそ」とアツアツごはんの組み合わせは絶品だった。少しオーバーな表現だが、今では「沖縄豚肉みそ」なしの生活は考えられないくらいだ。
あとでわかったことだが、赤マルソウは創業61年の沖縄の味噌・しょうゆメーカーであり、今回の「沖縄豚肉みそ」は沖縄県産豚肉のみを使い、同社秘伝の甘めの味噌で作った地元伝統の味とのこと。なるほど納得、こだわりにこだわった味噌なわけだ。
「百聞は一見に如かず」という諺があるが、文章だけで旨さを伝えることは難しい。この記事を読んで興味を持った人は、まずは自分で体験してみてはどうだろうか。期間限定だが、送料無料の今がチャンスだ。
■「沖縄豚肉みそ」商品情報
■おきなわマルシェの通販サイト「沖縄産直めんそーれ市」
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・長寿で有名な沖縄の食文化を自宅で楽しめる「おきなわマルシェ」