大手ダイレクト販売サイトをみると、2013年春は本体価格よりも、メモリなどのスペック強化や周辺機器、ソフトなどのキャンペーンが多い。
日本のパソコンの価格は海外に比べて高かったが、すでに価格自体はかなり下がっており、本体価格を下げる余地は減っているようだが、海外と同じように6万円から8万円前後で買えるパソコンも珍しくない。

そんな中で、お得なのがHPの総額1億円のキャッシュバックキャンペーンや、DELLのアカデミックプライス最大1万円引き、富士通のクーポン利用での最大24％引きだ。
これらのキャンペーンなどを併用することで、通常価格より1割前後安く買えるので、各サイトで購入する際はこれらのキャンペーンに対応した製品を選ぶとお得だ。

また、メモリや周辺機器のキャンペーンも見逃せない。
メモリは4GB程度でも十分だが、最近は64bit環境が普及しており、8GBなどにしておけば将来性も高い。
メモリは後で増設もできるが、相性などを考えると購入時に増設しておく方が無難だ。そんなメモリの増設キャンペーンなどをしているところもあるので、チェックしておこう。
また、ソフトや周辺機器もキャンペーン価格で提供しているのでセットで購入しようと考えている方は注目だ。


特に安い製品をピックアップした。

富士通 LIFEBOOK WA1/K
15.6型ワイド液晶搭載で新生活応援セールのクーポン適用時に59,696円から。
富士通直販WEB MART

ソニー VAIO Eシリーズ 14
ソニーの売れ筋ノートパソコンVAIO Eシリーズの14型液晶モデルが41,800円。
ソニーストア

DELL Latitude 10
Atom搭載のWindows 8タブレットで、Androidタブレットなどと同等価格の54,980円。
DELL

Lenovo ThinkPad Edge E430
14.0型液晶を搭載するWindows 8パソコンで39,900円。
レノボ個人向けショッピング

東芝 dynabook Satellite B352
国内メーカーの15.6型液晶モデルで今回最も安い36,800円から。
東芝ダイレクト

HP Pavilion Sleekbook 14-b100（AMDモデル）
14インチディスプレイ採用のAMD E1搭載製品。パソコンなのに29,820円から。
日本HPオンラインストア

上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]

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