本年1月にアメリカラスベガスで開催された「2013 International CES」では、家電メーカーのみならず、パソコンメーカーからも新製品が数多く発表された。そんなCESで発表されたUltrabook「ThinkPad Helix」がついに日本でも発売となる。
レノボ・ジャパンは本日4月9日、パレスホテル東京「橘」において、報道関係者向けに同社のユニークなUltrabook、“切り離して使うUltrabook”こと 「ThinkPad Helix」の発表会を開催した。
発表会では、「ThinkPad Helix」製品説明のほかに、「ThinkPad」が誇る堅牢性はもちろん、Ultrabookならではのパフォーマンスをどのようにして「新しいスタイル」のPCに盛り込んだのか、技術面から見た「ThinkPad Helix」の説明があった。
■合体変形する「ThinkPad Helix」
「ThinkPad Helix」は、ディスプレイ部分(以下、タブレット)をキーボード・ドック(以下、キーボード)から取り外してタブレットとして使用することができるUltrabookだ。外出時や会議の際にはタブレットのみを使用したり、またドキュメント作成時などはキーボードに取り付けてUltrabookとして使用したり、利用目的に合わせて違うかたちで使うことができる。
タブレットには、Ultrabookとしてのスペックがすべて搭載されているので、タブレットとして使用した際も高いパフォーマンスを備えている。脱着式のUltrabookとしては、日本では初めての登場となり、また日本国内では最軽量になる※。
※レノボ調べ 2013年4月9日現在
「ThinkPad Helix」は、タブレットをキーボードから取り外すことにより、下記の4つのモードでPCを使う事ができる。
・ノートブックモード
タブレットとキーボードを一体化にした形で使用すれば、Ultrabookとして機能する。「ThinkPad」の特徴でもある「トラックポイント」をセンターポジションにキーボード上から手を動かすこと無くキー入力を行う事ができるので、ドキュメント作成などクリエイティブな作業に適している(キーボードが使用できる状態)。
・タブレットモード
タブレットを取り外し、タブレット単体で使用するのがタブレットモードだ。本体に格納可能な「ThinkPad Helix」専用デザインの「デジタイザー・ペン」を使用することで、細かい画面操作や、素手で画面を触れることができない時に効率よく操作が可能だ。この「デジタイザー・ペン」は、より精細な描写が可能なワコム社のデジタイザー技術を採用しており、2048段階の筆圧感知にも対応している。
・タブレット+(プラス) モード
タブレットを外側にして、キーボードに装着して閉じた状態で使用するのが、タブレット+(プラス) モードだ。口頭では難しい説明を、タブレットの画面を直接相手に見せたり、オプションの「デジタイザー・ペン」を使って直接画面に書き込んだりすることで、ビジュアルで情報を共有することができ、コミュニケーションの方法に広がりを持たせることができる(この状態ではキーボードはロック状態)。
・スタンドモード
タブレットを外側にして、キーボードに装着した状態で使用できるのが、スタンドモードだ。図のようにスタンド状にして使用することによって、タブレットを手で持たずに使用することができる。また机が無い状態でも、膝の上に置いて操作が可能だ(この状態ではキーボードはロック状態)。
「ThinkPad Helix」は、タッチ操作、キーボード入力操作どちらをメインで使うかにより、効率よく使用することができる。タブレットを取り外した状態または、液晶部分を外側にしてキーボードに差し込んだ状態では、キーボードはロックされた状態になる。
■ノートパソコン&Ultrabook 製品情報
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著者:法林 岳之
インプレスジャパン(2012-10-25)
販売元:Amazon.co.jp
「ThinkPad Helix」は、ディスプレイ部分(以下、タブレット)をキーボード・ドック(以下、キーボード)から取り外してタブレットとして使用することができるUltrabookだ。外出時や会議の際にはタブレットのみを使用したり、またドキュメント作成時などはキーボードに取り付けてUltrabookとして使用したり、利用目的に合わせて違うかたちで使うことができる。
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・ノートブックモード
タブレットとキーボードを一体化にした形で使用すれば、Ultrabookとして機能する。「ThinkPad」の特徴でもある「トラックポイント」をセンターポジションにキーボード上から手を動かすこと無くキー入力を行う事ができるので、ドキュメント作成などクリエイティブな作業に適している(キーボードが使用できる状態)。
ノートブックモード |
・タブレットモード
タブレットを取り外し、タブレット単体で使用するのがタブレットモードだ。本体に格納可能な「ThinkPad Helix」専用デザインの「デジタイザー・ペン」を使用することで、細かい画面操作や、素手で画面を触れることができない時に効率よく操作が可能だ。この「デジタイザー・ペン」は、より精細な描写が可能なワコム社のデジタイザー技術を採用しており、2048段階の筆圧感知にも対応している。
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タブレットを外側にして、キーボードに装着して閉じた状態で使用するのが、タブレット+(プラス) モードだ。口頭では難しい説明を、タブレットの画面を直接相手に見せたり、オプションの「デジタイザー・ペン」を使って直接画面に書き込んだりすることで、ビジュアルで情報を共有することができ、コミュニケーションの方法に広がりを持たせることができる(この状態ではキーボードはロック状態)。
・スタンドモード
タブレットを外側にして、キーボードに装着した状態で使用できるのが、スタンドモードだ。図のようにスタンド状にして使用することによって、タブレットを手で持たずに使用することができる。また机が無い状態でも、膝の上に置いて操作が可能だ(この状態ではキーボードはロック状態)。
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