そもそも楽天の社内公用語が英語であり、外国特派員がメインの会見だったことからこうした記者会見になったようだが、日本企業でも英語の必要性は軽視できない時代になってきたと言える。

現在国内では、ユニクロを運営するファーストリテイリングや楽天を筆頭に、一部の部署だけという限定条件も含めると日産、シャープなどでも、社内公用語の英語化が進められているとされる。

グローバル社会で活躍するためには、英語がどうしても必要となってくるわけだ。

■子供たちがグローバル社会を生きていくために私たち親ができること
グローバル展開をしていて世界で戦っていく企業であれば、英語が理解できるというのは必須の条件であると言えるだろう。

日本企業の社内公用語の英語化の是非はさておき、グローバル企業においては英語が堪能であることが必須条件となるわけで、その素養を身に付けさせておくことも、親が子供にできる大事な教育のひとつであろう。

なるべく早い時期から英語に触れさせて子供たちの英語力を磨いておけば、子供たちが大人になったときにはこうした企業への就職が有利になる。

英語が苦手なために、社内公用語が英語である憧れの会社への入社を諦める…自分の子どもにそんな思いはさせたくないと考えているのであれば、おススメの英語学習教材を取り扱うサイトがあるので紹介しよう。

■親しみやすい英語教材を手掛けるサイト「えいごぱん」
今回紹介する「えいごぱん」は、学習玩具を販売する米国リープフロッグ社の英語教材「タグ・リーディングシステム」を扱うサイトだ。ちなみに学習玩具とは、おもちゃの一種。それを使って遊ぶことで同時に学習もできてしまうという、知育の発達を促す目的を持つ玩具のことである。

また、集中力がまだ長続きしない子供たちが夢中になって遊ぶことで、知識だけでなく長時間の集中力も身に付くという一石二鳥のシステムになっている。

えいごぱんのトップページ。アットホームな作りになっている。

■タグ・リーディングシステムの効果をやさしく解説
えいごぱんのサイトは、堅苦しいEラーニングシステムのサイトとは異なり、非常にアットホームで気楽に眺めることができるデザインになっている。

キャリアや権威を重視するビジネスパーソンなどは、ガッチガチに凝り固まったサイトデザイン＝信頼の証と捉えるため、どうしても堅苦しいサイトデザインになってしまうことがあるが、えいごぱんは、それとは真逆の親しみやすいデザインになっている。

そして、タグ・リーディングシステムがどうして子供たちの英語力を身に付けるのに役に立つのかのポイントをわかりやすく解説している。

遊んでいるだけで英語の単語が学べ、しかも発音はネイティブによる正確な発音。そして教材は英語圏の子供たちも使っているものと同じレベル。さらに多様な機能、豊富に用意されている教材（専用ブック）といったポイントを押さえて解説している。

ポイントにわけてタグ・リーディングシステムの良さを解説。

■PCに接続することでカスタマイズが可能
タグ・リーディングシステムのいいところは、PCに接続して専用のアプリケーションを利用することで、新しいタグブックの音声データをリーダーにダウンロードできるようになっているところだ。

新しいブックを購入するたびに、新しくタグリーダーを買い揃える必要がないので経済的だと言える。

また、「えいごぱん」ではこのデータインストールを無料で設定してくれるので、すぐに使える状態で教材が届く。ちょっとした手間が省けるだけでありがたいし、設定がわからないというストレスもなく、スムーズに学習を始められるのだ。

PC接続によるカスタマイズ方法についても説明がある。

タグリーダー本体とケース、本（7冊）で1万1300円という手ごろな価格になっている。

さらに、オンラインでネイティブの先生とマンツーマンレッスンが用意されているのも「えいごぱん」ならではのサービスだ。同じ教材を使ってのレッスンなので、家で使っていてわからないところも、直接レッスンを受けることで解消できる。いつもの学習にメリハリをつけたいときにはもちろん、ひと通り学習を終えたあとでも教材を有効利用できるのはポイントが高い。

このように、「えいごぱん」は、グローバル社会に対応できる子供たちを育てるのに理想的な教材を扱うサイトとなっている。

タグ・リーディングシステムは、入門セットの構成で１万円前後と手ごろな価格になっており、それだけでも相当な学習が行えそうな内容だ。まずはこの入門セットから試してみるのはいかがだろう。

■子供の英語教材リープフロッグ・おもちゃ・絵本のえいごぱん