一度使うと他社の端末へはもう戻れない!サムスン製スマートフォン「GALAXY Note II SC-02E」のユーザーがオススメする機能と使い方』で紹介したようにGALAXY Note II SC-02E(以下、GALAXY Note II)に触れて、その便利さを体験してしまうと“他社の端末はもう使えない”とまで思ってしまうということを紹介した。

今回は、プリインアプリや先日リリースされたばかりの「Facebook Home」を含め、活用法やGALAXYシリーズについての魅力をさらに探っていく。

■アプリの魅力を最大限に引き出してくれるGALAXY Note II
これまでにも紹介してきたように、GALAXY Note IIは、「Sペン」や「Sメモ」といった独自の操作感を活かした独自のアプリが用意されているが、それ以外はどうなのか?というところで、他のスマートフォンにもプリインされているAndroid標準アプリの使い勝手を紹介しておこう。

画面サイズが約5.5インチと大きいことで、アプリの使い勝手がグンと上がる。例えば「ナビ」アプリ。先日友人の車に乗せてもらった際に試してみたところ、予想以上に地図の視認性が良く、さらに地図表示の追従性も高いため、ほぼカーナビゲーションとして利用できた。

カーナビと同等とも言えるパフォーマンスの「ナビ」

Androidスマートフォンで初めて地図アプリやナビアプリを使った際に感動を覚えるが、GALAXY Note IIでさらに感動を覚える。車移動が多い人には是非このGALAXY Note IIでのナビアプリをすすめたい。


さらにもう一つ、GALAXY Note IIにプリインされているAndroid向けのオフィスアプリ「Polaris Office」。WordやExcel、PowerPointといったファイル形式のデータの閲覧、編集ができるアプリだが、こちらもやはり画面サイズが大きいのと高性能であるGALAXY Note IIで利用した場合は、視認性や操作性が格段に向上する。

Office系データは別途アプリを用意しなくてもプリインの「Polaris Office」を使う

拡大・縮小もストレスなくできる

ビジネスではもちろんだが、最近ではWebサイトの閲覧などにおいても、リンク先がPDFファイルということもしばしば見受けられる。特に新しい情報の収集などをしている感度の高い人にとっては何気にオフィスアプリはあると便利だ。

ここで紹介したナビやPolaris Officeは、ほかのAndroidスマートフォンでも使うことは可能だが、大画面と圧倒的パフォーマンスの高性能を兼ね備えたGALAXY Note IIで使ってみると、このアプリがこんなに便利で使いたくなるアプリだったのか!と改めて認識させられる。アプリの魅力を最大限に引き出してくれるのがGALAXY Note IIなのだ。



■各種端末やPCとデータ連携できるAllShare Play
GALAXY Note IIには、複数のAndroid端末やPCとデータ連携が可能な「AllShare Play」というサムスン独自のアプリがプリインしている。PC用にはWebアプリとして提供されており、実はPCでAllShare Playサイトにログインしたままにしておくと、登録した端末からPCのローカルフォルダにアクセスできるようになる。外出先で「あのファイルを持ってくるの忘れた!しかもクラウドに上げてない!」なんてときに、さっとアクセスしてダウンロードができる便利なアプリだ。

サムスンの公式サービス「All Share Play」が便利

PC用のAllShare Play

クラウドストレージサービスのDropBox、Ndrive、SkyDrive、SugarSyncとも連携でき、各クラウドストレージサービスと連携した場合、クラウドストレージサービス上に「AllShare Play」フォルダが作成されフォルダ内のデータを登録端末で共有することも可能だ。


■Facebook Homeにも対応
Facebookがスマートフォン向けのホームアプリ「Facebook Home」を今月12日に配信を開始した。Facebookを利用しているユーザーにとっては一度は試してみたいところだが、このFacebook Homeは、現状日本向けに発売されているスマートフォンでは、GALAXY Note II、GALAXY S IIIだけが対応している。

Facebook Homeも使える!

ホーム画面上にFacebookのニュースフィードが表示される

Facebook Homeは、ホーム画面上にFacebookのニュースフィードが表示され、さらにホーム画面上で「いいね!」をしたり、コメントをしたりできる。もちろん、これまでのホーム画面にも簡単に切り替えることも可能だ。

Facebookで投稿された友達の写真が画面いっぱいに表示されるので、まるでGALAXY Note IIがフォトビューアーのようになる。やはりここでもGALAXY Note IIの大画面の威力が発揮される。これまでとは違ったFacebookの楽しみ方ができるFacebook Homeを使うならGALAXY Note IIを使うしかない!という訳だ。


ほかにも、お絵かきアプリやスケジュールアプリ、ゲームアプリ、もちろんカメラ撮影から画像加工まで、まだまだいくらでもこのGALAXY Note IIの魅力を紹介できる。しかし、それ故に、GALAXY Note IIにのめり込んでしまうと乗り換える端末がなくなってしまうというのが最大のネックになってしまうかもしれない。

唯一、乗り換えられるとしたら、それは同じくサムスン電子製の「GALAXY S III α SC-03E」(以下、GALAXY S III α)が候補になるだろう。なぜなら端末のスペックはほぼ同等、かつ上記に紹介したアプリは全て利用できるからだ。

GALAXY Note IIに匹敵するGALAXY S III α

Facebook Homeにも対応している数少ない端末だ

Sペンは非搭載で画面サイズが約4.8インチと、GALAXY Note IIに比べると小ぶりでよりスマートフォンライクな使い方ができる。例えば、どうしても片手操作をしたい場合や、通話利用が多いがヘッドセットは使わないといった場合、持ちやすさ、本体の取り回しやすさは抜群だ。そのうえ、GALAXY Note IIとほぼ同等のこともできてしまう。


■究極の2台持ちはGALAXY Note IIとGALAXY S III α
例えば、GALAXY Note IIには、生活やビジネスのハブとしての機能としてガッツリ使う。外出先での長文編集やビジネス文書のチェックといった重い作業をこなす。GALAXY S III αでは、ライトな使い方、データの閲覧、寝る前にWeb閲覧や動画視聴など手軽に使うといったイメージで、それぞれの得意分野で使い分けることができる。

GALAXY使いの究極の理想はGALAXY Note IIとGALAXY S III αの2台持ち

単に、プライベート用途、ビジネス用途として普段用途別に分けて使っていたとしても、先に紹介したようなAllShare Playを使うことで、2台間のデータの共有もなんなくできる。さらに、そもそも大容量バッテリーを搭載する2機種だが、この2台を持ってしまえば、バッテリー切れによるストレスはほぼ解消されるだろう。

そして、GALAXY S III αに至っては本体価格が凄まじく値下げされている。店舗や地域によるが、MNP(他社からの乗り換え)で一括0円や、新規で0円の場合もある。現実的に2台持ちが検討できる今だからこそ、この究極の2台持ちを提案したい。

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