本日、KDDI、沖縄セルラーがau 2013年夏モデルの発表を行った。2012年より「3M戦略」(マルチユース、マルチネットワーク、マルチデバイス)のビジョンによって様々なコンテンツやサービスを、いつでもどこでも最適なネットワーク環境で、そしてユーザーの好みのデバイスで利用できる世界の構築を目指してきた。

その3M戦略第一弾として「スマートパスポート構想」を2012年1月に発表し「auスマートパス」、「auスマートバリュー」、「4G LTE ネットワーク」、「マルチデバイス」(LTE対応スマートフォン&タブレット、Smart TV Stickなど)を相次いで提供してきた。

2013年は「スマートパスポート構想」で具現化した3Mの世界をもっと日常の生活に溶け込むサービスへと進化させるとしている。そして3M戦略第二弾「スマートリレーションズ構想」を開始する。

「スマートリレーションズ構想」とは、スマートフォンとリアルな生活のつながりを強化し、日常をよりシンプルに驚きのあるものに変えていくサービスイノベーション構想であるという。スマートフォンを"持つ"から"使いこなす"ための様々な提案を行っていくことになる。

その一環として使いこなすを実現する商品として2013年の夏モデル4機種が発表された。

・HTC J One(HTC)
・Xperia UL(ソニーモバイルコミュニケーションズ)
・AQUOS PHONE SERIE(シャープ)
・URBANO(京セラ)


■スマホとリアルな暮らしのリレーション強化「auスマートパス」
「毎日をSimple & Luckyに」をコンセプトに「auスマートパス」が大幅に進化する。会員限定のイベント招待や先行チケット予約などの他、全国の数多くの飲食店で利用できるクーポン、各種実生活に役立つコンテンツなどを大幅に拡充する。

そしてそれらをいち早く、見つけやすくするため、5分~15分間隔で更新される「タイムライン形式」で情報を表示。さらに「auスマートパス会員」とともにサービスをより良く作り上げていく「auスマパス総会」を毎月開催し、アンケート形式でユーザーからの意見を集め、その結果を加味したアプリやクーポンの追加、新機能や新サービスの導入、UIの改善などを随時実施していくとしている。



■スマホを使いこなすための「auスマートサポート」
スマホやタブレットを"使いこなす"をサポートするスマホ時代の新しいアフターサービスの形が「auスマートサポート」。「スマホを買ったはいいが使いこなせない」「買いたいけど使いこなす自信がない」というユーザーに徹底した一対一のサポートを提供する総合的な個人向けサポートサービス。スマートフォンを自在に楽しめるところまで専門スタッフがサポートしてくれる。

新モデルの詳細については、後ほど紹介する。

au by KDDI
SUMMER SELECTION 2013特設ページ
KDDI

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