ITライフハック

最近のAndroid端末に搭載されているGPSは精度が向上しており、スマホホルダーとカーナビアプリと一緒に使うことで十分なカーナビ機能を提供してくれる。地図データもアップデートされるし、これで十分だと思っている人も多いのではないだろうか。

ただ、車でスマホをカーナビ代わりに使っていて困るのは、バッテリーがガンガン減って行ってしまうことだ。そうしたときに役に立つのが、充電しつつスマホを利用できる車のシガーソケットをコンセント代わりにできる「シガーソケット充電器」だ。

巷にはシガーソケットに差し込むとUSBポートの充電用電気取り出し口に変換してくれるシガーソケット充電器というのが販売されている。基本的には2ポート程度までが標準的だ。しかし、タブレットやモバイルWi-Fiルーター、はたまたデジカメといった機器がUSBポート経由で充電できるわけで、4ポートでも足りないケースがある。また、3～4人で遠乗りなんて出かけたときにUSBが2ポートでは全員分の充電ができない。

そこでおススメしたいのが上海問屋が発売する4ポートで同時出力が最大4.6A、iPadとiPhone、スマホなどを同時に4台まで車内で充電可能にするシガーソケット充電器だ。一度に4台まで充電できるので、たいていの環境なら間に合ってしまうだろう。しかも価格は千円ちょっとと購入しやすいのもうれしい。