2013年ASUSのテーマは”トランスフォーム” COMPTEXでお披露目されたASUS製品」、「2013年ASUSのテーマは”トランスフォーム” 続・COMPTEXでお披露目されたASUS製品」と紹介してきた。今回は、筆者が注目したデスクトップPCとポインティングデバイス&マウスを紹介しよう。スマホ&タブレットへのウェイトが大きいのかと思いきやデスクトップPCへの注力も抜かりなく行っている。




今回紹介されたデスクトップPCは、ホームPCとしての仕様を想定したコンパクトなASUS VivoPCだ。某A社のなんちゃらmini(M〇c mini)風なデザインとなっているのはご愛嬌だが、このコンパクトPCにホームPCでの使いやすさを考えたリモコン兼ポインティングデバイス(マウス)としてASUS VivoMouseの組み合わせが、なかなかナイスだった。

■家庭内で情報端末のハブとしてのホームPC
ASUS Vivo PCは”ホームPC”としてすべてのデバイスの中心的な役目を果たす。高品質なスピーカーを内蔵していたりと見かけはコンパクトだが、家庭内の情報を集約するハブの役目ができるようそれなりのスペックになっている。

また内蔵するストレージ(SSDやHDD等)は簡単にメンテナンスできるようになっており、将来的にストレージを増設することも簡単に行えるように工夫されている。各種インターフェイス類も充実しており、無線LANは、最新のIEEE802.11ac(最大6.93Gbps)に対応する。




■見た目の割に使いやすいVivoMouse
このホームPCをHDMI経由で大画面テレビに接続した際、便利に使えるのが同時に紹介されたVivoMouseだ。
ホームPCの場合、リビングで大画面テレビに表示されているデスクトップをキーボードとマウスで操作するというのは使い勝手としては、あまり良くない。

そこでVivoMouseの出番となるわけだが、普通のマウスとして机に置いて使用することもできるし、ボタン部分がタッチパッドになっており、手に持ってタッチパッド部分を使ってジェスチャー操作もできるようにもなっている。大Windows 8のUIを操作するのに便利なように考えられているというわけだ。

これらの製品はIEEE802.11ac対応のルーターASUS Router RT-AC68Uと合わせ、ホームコンピューティングをTransformする製品として2013年第3四半期に発売される予定になっている。



現在、スマホやタブレット、WindowsPCではUltrabookなど、持ち歩けるデバイスが注目されているが、これらの製品のデータを保管し管理するのは自宅にあるパソコンになるだろう。そして、その役目を担うのが、このようなホームPCだ。大画面テレビに接続することで、単にデータを保管するだけでなく、スマートフォンなどで撮影した写真、Ultrabookなどで編集した動画などをこのPCから再生できる。

ホームPCをコンセプトする製品自体は以前から提供されていた。しかし、外に持ち出す情報端末がそれほど多くなかったためホームPCといったコンセプトだけが空回りする状態になっていた。しかしスマートフォンやタブレットが普及することで、これらの端末で扱う情報を一元管理できるホームPCは、確実に重要なデバイスになるだろう。

上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]

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