前回は、Windows 8の通知機能を一時的に無効にする方法について、解説した。けれど、通知機能を利用すれば、メールやメッセージの着信や、アプリの更新情報などを見逃さないので便利だ。ところが通知の表示は初期設定で5秒間。気づいて読もうとしたときには消えていることもある。もし、通知を見逃したくなければ、表示時間を長くできる。

■知っ得No.484 通知を表示する長さを変更する
メールの着信などを知らせる、通知の表示時間は長くできる。PC設定の変更から、[簡単操作]を選択し、[通知を表示する長さ]で時間を変更してみよう(画面1~2)。
画面1 チャームの[設定]をタップし、設定メニューを表示したら、[PC設定の変更]をタップする。

画面2 PC設定で[簡単操作]をタップし、[通知を表示する長さ]で「30秒」や「1分」など、長めの時間に設定してみよう。

画面3 通知がしばらく画面上に表示されるので、見逃すことがなくなる。

通知の表示時間が長くなると、今度はじゃまになるかもしれない。そのときには、右方向にスワイプするか、マウスポインターを重ねると表示される右上の[×]をタップすればいい。確認したら消すということにしておけば、急ぎのメールも常に見逃さない。

編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス
制作編集:エヌプラス
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