商品には、売れる時期やサイクルを持つものがあり、一定の期間で販売数が上下する。これは定番や季節向けの商品によく見られる傾向で、年間を通じて売れる時期と売れない時期がはっきり分かれていたりする。

対して一過性のブームによって爆発的に売り上げが伸びる商品もある。定番商品や季節向けの商品ではないが、何らかの理由でユーザーに物欲を起こさせて買わせることに成功しているわけだ。


その理由を導き出せば、労せずしてヒット商品を生み出せるかもしれない。そうした理由を探る方法としてグループインタビューや会場調査がある。そしてマクロミルは、このグループインタビューと会場調査の第一人者である。

■グループインタビューから何が見えるか
たとえば選挙の出口調査ならぬ商品の出口調査として、特定商品が売れているときに、それを購入した人に「どうしてその商品を買ったのか?」「どこが気に入って選んだのか」「値段の妥当性はあるか」などと、レジ付近で様々な質問をしたらどうだろう? 本音が聞けるどころか、不躾な質問に不評を買ってしまいかねないだろう。こうした商品購買におけるユーザーの出口調査的な本音を調べることができるのが、マクロミルのグループインタビュー・会場調査なわけだ。

■その道のプロだからこそ聞き出せる本音や耳の痛い話
グループインタビューや会場調査は、ある程度の謝礼を支払えば、あっという間に調査に必要な人数を集めることができる。ただし、ここで重要なのは、参加してくれたユーザーたちが、ご機嫌取りで計算した返事ではなく、自然な回答をしてくれるかどうかである。

自然な回答をインタビューなどで引っ張り出すことができるノウハウは、やはりプロの市場調査会社のマクロミルだからこそ豊富に持っていると考えていいだろう。このようにその道のプロに依頼するというのが、確実で手っ取り早い方法だ。

■ユーザーの声を引き出すための施設も充実
たとえばマクロミルのグループインタビューでは、都内に専用の施設がある。ここにアンケートモニターを呼び、なおかつその人がリラックスした状態で質問に受け答えしてもらうのだが、インタビューを依頼した関係者がその場に入らずとも生のインタビューが確認できるような工夫がされている。





マジックミラーが付属しているインタビュールームの奥の部屋では、回答者がリラックスしたまま、調査依頼した企業の開発部隊が閲覧できるようなインタビューも可能だ。これにより、ユーザーの声にダイレクトに耳を傾けることができる。ディスプレイでインタビュー内容を確認できる部屋が用意されていることが多く、そこでユーザーの意見を聞きつつ、議論を行うことも可能だ。



このようにマクロミルのグループインタビュー・市場調査は、ユーザーの生きた声を吸い上げるのに非常に役に立つ。わざわざお金を払って批判されるなんて、とインタビューを聞きたがらない人もいるかもしれないが、率直な意見として受け止めるべきだ。またその率直な意見こそが、商品の開発や改善につながり、商品が爆発的に売れるターニングポイントになりうるのだ。

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