ITライフハック

iPhone等の各種スマートフォン、iPad等タブレットの音楽を車内で楽しむとなると、いちばん簡単な方法がカーオーディオのAUX端子にスマホのイヤホンジャックから取った信号を入力することだ。ただし、AUX端子が用意されていない場合は、そうしたことができない。

AUXなどの外部入力端子がカーオーディを取り出さないとアプローチできないようなケースでは、昔ながらのFMトランスミッターは便利だ。iPhone等の各種スマートフォンのイヤホンジャックにプラグを差し、本体が出す周波数を選択、車のFMラジオの周波数を本体周波数と同じに合わせれば音楽が流れてくる。ラジオしか搭載していないレンタカーなどでもスマホの音楽を楽しむことができる。

イヤホンジャックにトランスミッターのケーブルを差すだけだ。

※画像の備品は商品に含まれません

■幅広い周波数が設定できハンズフリー機能も搭載
設定できるのは国内周波数の76.0～90.0MHzの間で0.1MHzステップで設定できる。操作部分は、周波数を合わせやすい2ボタンに送信周波数のディスプレイとシンプルな構成。さらにマイクも付いているので、そのままハンズフリー通話もできる。電源は車内シガーソケットから取るがシガーソケット部分に充電用のUSBポートを搭載。5Vで800mA出力が可能なのでiPhoneなど各種スマートフォンや携帯音楽プレイヤーの充電も可能になっている。値段は1,999円と手ごろな価格になっている。この夏、海や山、行楽地にドライブに行く等の予定がある人は買っておくといいだろう。