電車の中や喫茶店など、街中でもタブレット端末を使う人が増えてきた。それもそのはず。通信環境さえ整っていれば、メールやネットサーフィンが楽しめるうえに、今までパソコンでしか扱えなかったビジネス系ソフトも、タブレット端末で編集できる時代になってきた。

また最近では、純正やサードパーティーのBluetoothキーボードが提供されることで、文字の入力環境が劇的に改善され、ノートパソコンの代わりにタブレット端末を使う人も増えているようだ。

そんなタブレット端末だからこそ、各メーカーはしのぎを削って開発を進め、独自の機能を盛り込もうと日夜努力している。
そうした状況のなかで登場したのが、東芝の「REGZA Tablet AT703」だ。同製品は、本体カバーにもなるBluetoothキーボードに加え、ワコムの技術を用いた1024段階の筆圧感知が可能なデジタルペンを付属する。

これまでデジタルペンを付属したタブレット端末はあったが、1024段階の筆圧感知という本格的なものを付属した製品はなかった。デザイナーをはじめ、イラストレーターやアニメーター、お絵かきが好きな人にとっては、まさに注目すべきタブレット端末といえる。

REGZA Tablet AT703に関する情報はインターネット上にあふれているが、実際の使用感は誰しももっとも気になるところだろう。そこで、モノメディア「ZIGSOW」の秀逸なレビューの中から同製品に関する記事を紹介しよう。

■ココが凄いぞ!REGZA Tablet AT703
REGZA Tablet AT703は、10.1インチ2560×1600 ピクセルの超高精細液晶ディスプレイを搭載したタブレット端末だ。感圧1024段階の電磁誘導ペンにも対応しており、最新鋭のTegra 4 プロセッサを備える。
超高精細液晶ディスプレイを搭載したタブレット端末「REGZA Tablet AT703」


スタンド機能も備えたBluetoothキーボードは、タブレットカバーにもなる優れものだ。同キーボードを使えば、ウルトラブックのように使えるので、長時間のタイピングでも快適に文字入力できるだろう。

ZIGSOWレビューアーのきっちょーさんは、
「パッと見ではタブレット端末とは分らず、小型ノートパソコンと勘違いするかもしれません。」と、「REGZA Tablet AT703」の素直な感想を述べている。

気になるキーボードの使い勝手だが、「キーピッチ17mmと キーストローク1.7mm確保している点は賞賛に値します。」とのこと。フルサイズキーボードなどから比べて2mmほどピッ チは狭いが、日本人の小さな手であれば、17mmピッチのほうが打ちやすいというのだ。キーストロークについては、「打ってる感をギリギリ感じさせてくれる深さ」と評価している。
スタンド機能も備えたBluetoothキーボード


■手書き検索機能も秀逸!デザイン作成に使えるタブレット端末
他社のタブレット端末との違いは、デジタイザーペンによる感圧入力ができる点だ。
きっちょーさんは、デザイン編集などの使い勝手を調べている。

今回題材に選んだのは、この「CAT」ロゴのTシャツだ。


「TruNote」というアプリケーション(アプリ)を使用するが、きっちょーさんによると「さっと立ち上げて、ざざっと書くことができる」とのこと。


デジタイザーペンの性能だが、1024段階の筆圧検知に対応しており、TruNoteのような専用アプリであれば、筆圧に応じた線の太さで描ける。また、背面ボタンは消しゴム機能、側面ボタンはアプリ毎に機能が割り当てられている。


筆圧検知について、きっちょーさんは、「いやぁ、ほんといいですよ。この液晶、デジタイザーペン、TruNote。何もかもが閃きを書き残すのに必要十分、丁度良い!」と、素直な感想を語っている。

きっちょーさんは、TruNoteとデジタイザーペンを使ってロゴタイプを検討しているところを動画に残している。

・http://youtu.be/RQvvQOCYyY0

『納得のいくものが出来るまで、ソフト操作に煩わしさを感じることなく、ひたすらロゴのアイディアを検討していくことが出来ました。ページのどこかに「ネコ」の文字を手書きしておけば、検索で後追い一覧表示することもできます。』と、きっちょーさんはREGZA Tablet AT703の使い勝手を語っている。

記事では、TruNoteの使い勝手にも触れている。TruNoteは紙のノートのように直感的な操作ができ、ページめくり、手書き記入、内容確認が手軽にできるという。手書き文字や図形を使った画像検索にも対応しているので、調べたい内容を一覧表示させられるそうだ。

たとえば、ページのどこかに「ネコ」の文字を手書きしておけば、検索で後追い一覧表示することもできる。秀逸な手書き検索機能も大きな魅力といえそうだ。
「ネコ」の文字を手書きしておけば、検索で後追い一覧表示することもできる


ざっくりとだが、「REGZA Tablet AT703」のZIGSOWプレミアムレビューを紹介した。Bluetoothキーボードを接続すれば、高性能なウルトラブックのように使用できるし、感圧1024段階の電磁誘導ペンを使えば、デザインの仕事もできる。

きっちょーさんは、
「REGZA Tablet AT703の高精細液晶とデジタイザーペン、TruNoteとの連携から生み出される使い勝手の良さを体験してしまうと、窮屈なiPhone5には戻れなくなってしまいました。」と、使い勝手のよいタブレット端末であると評価している。

本記事を読んで「REGZA Tablet AT703」に興味を持った人は、モノメディア「ZIGSOW」のプレミアムレビューを読んでみてはいかがだろうか。プレスリリースやメーカーサイトだけではわからなかった新事実を、ZIGSOWユーザーのレビューが教えてくれるかもしれない。
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