タスクバーの右端にある「通知領域」には、システムの状況や常駐しているアプリに関する情報が、アイコン表示されている。中には、USBメモリーなどを安全に取り外すなど、ここから呼び出すメニューもある。

通常、表示されるアイコンの数は3、4個くらいで、それ以外は隠れている。表示するには、[△]ボタンをクリックして、アイコンを探す操作が必要だ。もし、この作業が面倒なら、すべてのアイコンを表示してしまおう。

■知っ得No.515 タスクバーに常にすべてのアイコンと通知を表示する
使いたいアイコンが見つからないと思ったとき、タスクバーの[△]をクリックし、ここからアイコンを選ぶ。もし、常に表示しておきたいなら、[カスタマイズ]をクリックしよう(画面1)。設定画面が表示されたら、[タスクバーに常にすべてのアイコンと通知を表示する]のチェックをオンにすると(画面2)、すべてのアイコンが表示されるようになる。
画面1 タスクバーの[△]をクリックし、[カスタマイズ]をクリック。

画面2 [タスクバーに常にすべてのアイコンと通知を表示する]のチェックをオンにする。

画面3 タスクバーにすべてのアイコンが表示される。

設定が完了すると、タスクバーにすべてのアイコンがずらりと並ぶ(画面3)。これで、[ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す]などのメニューもすぐに利用できるようになる。

ただし、あまりに数が多いと目障りに思えるかもしれない。実は、アイコンをよく見ると、あまり使っていないアプリが常駐していることに気づくことがある。これを機会に常駐解除しておけば、見た目もマシンの動作もスッキリするはずだ。

編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス
制作編集:エヌプラス
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