国立国会図書館は、ミニ電子展示会「本の万華鏡」で第14回となる「アフリカの日本、日本のアフリカ」を専用Webページで公開した。今年6月に横浜で第5回アフリカ開発会議(TICAD V)が開催されるなど、アフリカへの関心が高まっている。

日本とアフリカの関係は最近始まったわけではなく、かなり古い時代からの交流があった。今回の展示では、そうした近世以降の日本とアフリカの多様な交流を伝える、国立国会図書館所蔵の珍しい資料が閲覧できるようになっている。

たとえばスフィンクスの前で記念写真を撮った侍たち、日本で花嫁を募集したエチオピアの皇族、黄熱病を研究した野口英世の直筆書簡、青年海外協力隊の活動、スイカや蚊取り線香など意外なものの往来等、さまざまな交流が資料とともに紹介されている。

スフィンクスと侍の写真。
『日本人(第3次)』34号,1897【雑54-36ロ】

和服を着たエチオピアの訪日使節団。
ヘルイ著,オレステ・ヴアカーリ英訳,エンコ・ヴアカーリ邦訳『大日本』英文法通論発行所,昭和9【669-19】

本の万華鏡
国立国会図書館

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