最近、日本でも動画を使ったネット広告が増えてきている。YouTubeなどで動画を再生しようとすると先に動画広告が流れたり、バナー広告かと思ってマウスを乗せた途端に再生画面がポップアップして動画広告が始まるといったことを経験した人は多いだろう。

このように広告を打つ側にとって手軽に動画広告を配信する仕組みが用意されたことは、自社商品をより強くアピールできるチャンスが増えたわけで、非常に好ましいことといえる。たとえば商品をアピールするのに動画で見せたほうが特徴を伝えやすいケースもあり、その場合は当然動画広告を打つことで製品の認知度を大きくアップさせることができるだろう。


しかし、ひとくちに動画広告と言ってもそう簡単ではない。たとえばテレビCMを打てるだけの予算が組める大手であれば、動画広告作成に関するノウハウもあるだろうし、CM制作会社との関係もすでにあるため動画の撮影手配なども簡単に行えるだろう。

対してテレビCMも打ったことがなく、動画を使った宣伝を一度もしたことがない中小以下の規模では、動画広告による広告配信を命ぜられた担当者は「どうやって動画広告を配信したらいいのか?」といった、ごく初歩的な部分でつまずいてしまうことが多いだろう。

■動画広告についてのイロハが学べる、デジタルマーケティングラボの事例解説
そうした動画広告に関しては、まったくの素人ともいえる人たちにオススメのコンテンツが、デジタルマーケティングラボによって提供されている「動画広告の種類と活用方法 ~はじめての動画広告から学んだ成功のポイント~」だ。

このコンテンツは、前々回紹介した「アドテクの仕組みと成功事例」以下の「成功事例と最新情報」に用意されている。動画広告に関して知識を持たない担当者にとっては、まさにバイブルとも言える内容だ。たとえば前述したYouTube動画を再生する際に事前に流れる動画広告や、マウスをバナーの真上に置いた途端、動画の読み込みが始まり、再生ウィンドウが開く動画広告など、それらの名称から特徴までもが説明されている。



解説を見ると前者を「プリロール型動画広告」と呼び後者を「インディスプレイ型動画広告」と呼ぶそうだ。それぞれをどういった目的やケースで利用したらよいのかについても解説されている。

■実際の例を用いて成功と失敗についての解説
さらにこのコンテンツの凄いところは、実際に動画広告を作成して配信し、その結果どんな部分がうまくいったのか、そしてどこが失敗だったのかについて、惜しげもなく公開していることだ。成功事例だけではなく失敗する部分も把握しておくことで、さらに効果的な動画広告の配信につなげることができる。

動画広告のポイントは、ユーザーがあとからキーワード検索を行って、ランディングページや企業サイトに飛んでくる数が多いことだ。そのためには、動画広告の内容でキーワードにしたい部分を明確にして、それを印象付けるような広告を作成する必要がある。その場でページに飛んでくれなくても、あとで検索して飛んでくれれば、広告効果はあったと見なすことができる。



しかし、たとえば社名を認知させたいにも関わらず、商品名を連呼するような動画広告を流し、さらにランディングページを会社名の検索でひっかかるように作っていた場合、社名ではなく商品名で検索されてしまい、ランディングページにたどり着くユーザーが極端に少なくなってしまったなどということが起こりうる。

逆に商品名を認知させたいのに社名を印象付けるような広告を打ってしまえば、社名で検索され商品名が浸透しないといったことになるわけだ。本コンテンツでは、こうした失敗が起きた時の対応方法なども解説されている。



動画広告を配信したいと考えているのであれば、まずデジタルマーケティングラボが提供している「動画広告の種類と活用方法 ~はじめての動画広告から学んだ成功のポイント~」を一読しておくことをオススメしたい。本コンテンツで解説されているポイントをしっかりと押さえることで、効果的な動画広告を配信できるようになるはずだ。

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動画広告の種類と活用方法 ~はじめての動画広告から学んだ成功のポイント~|DML
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