iPhoneでは、メールや電話以外にも、アプリの通知機能などでさまざまな着信音が鳴る。連絡や着信にすぐ気づけるのは良いが、寝ているときやゆっくりしたいときには止めておきたい。そんなときにはiPhoneの「おやすみモード」を利用しよう。例えば、夜10時から朝7時までは着信しても通知しないように設定できる。

■知っ得No.536  おやすみモードになる時間を設定する
「おやすみモード」については、以前にも紹介したことがあるが、iOS7になって設定方法が変わったので、あらためてご紹介しよう。設定方法は、iOS6のときよりも、わかりやすくなっている。
画面1 ホーム画面の[設定]をタップし、設定画面を開いたら、[おやすみモード]をタップする。

画面2 ここでは、[時間指定]をオンにして、[開始終了]をタップする。[今すぐオン/オフ]をオンにすると、おやすみモードになり、着信通知されなくなる。

画面3 [開始]、[終了]をタップして、それぞれの時刻を設定したら、[戻る]をタップする。

画面4 設定時刻になると、三日月のマークが表示され、おやすみモードになったことがわかる。

おやすみモード中には着信があっても通知されないので、安心して休むことができる。朝起きたら、通知センターで着信の履歴を確認しておこう。なお、[今すぐオン/オフ]でオンにした場合には、休憩が終わった後でオフにすることをお忘れなく。着信があっても気付かないことになってしまう。

編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス
制作編集:エヌプラス
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